[小説]小説界隈がにぎわってる
2010年12月16日 読書好きな同一作家を大量に読みたい派としては、38字14行232ページで終わる話はちょっとどころじゃなくとても物足りない。
試しに本棚に転がってる本を調べたら、
『半落ち』横山秀夫…38字16行357ページ
1.76冊分
これは同名の映画がすごくすっきりしないオチだったので仕方なく読んだ。本棚にある数少ない日本人作家の小説。
『警視の隣人』デボラ・クロンビー…41字17行376ページ
2.12冊分
手軽にさらっと読める警視の〜シリーズ。
『真犯人』P.コーンウェル…43字17行512ページ
3.03冊分
コーンウェルの検死官シリーズ4巻。コーンウェルはだいたいこのくらいのボリュームで10以上シリーズ物を出してるから、かなり好きな作家。
『推定無罪』S.トゥロー…42字18行709ページ
4.34冊分
読みごたえ十分。小説ってならこれくらいはあってほしい。
ボリューム的にはあっという間に終わる警視の〜シリーズの半分以下か。どんだけひどい内容でも、時間の無駄ってほどでもなさそうだから、見かけたら読んでみようかな。でも体質的にミステリーしか受け付けないから結局微妙かもしれない。つーか、あれはジャンルは何になるんだろう。
話変わるけどハリーポッター最初から読んでみたい。でも映画で見てるんで映画が完結してからかな。まあファンタジー小説を体が受け付けるかどうかは怪しいところ。
試しに本棚に転がってる本を調べたら、
『半落ち』横山秀夫…38字16行357ページ
1.76冊分
これは同名の映画がすごくすっきりしないオチだったので仕方なく読んだ。本棚にある数少ない日本人作家の小説。
『警視の隣人』デボラ・クロンビー…41字17行376ページ
2.12冊分
手軽にさらっと読める警視の〜シリーズ。
『真犯人』P.コーンウェル…43字17行512ページ
3.03冊分
コーンウェルの検死官シリーズ4巻。コーンウェルはだいたいこのくらいのボリュームで10以上シリーズ物を出してるから、かなり好きな作家。
『推定無罪』S.トゥロー…42字18行709ページ
4.34冊分
読みごたえ十分。小説ってならこれくらいはあってほしい。
ボリューム的にはあっという間に終わる警視の〜シリーズの半分以下か。どんだけひどい内容でも、時間の無駄ってほどでもなさそうだから、見かけたら読んでみようかな。でも体質的にミステリーしか受け付けないから結局微妙かもしれない。つーか、あれはジャンルは何になるんだろう。
話変わるけどハリーポッター最初から読んでみたい。でも映画で見てるんで映画が完結してからかな。まあファンタジー小説を体が受け付けるかどうかは怪しいところ。
[小説]アクロイド殺し
2010年4月29日 読書 コメント (1)アガサ・クリスティーの長編推理小説。読み終え。
「そして誰もいなくなった」は読んだことがあったけど、探偵エルキュール・ポアロが登場する作品は初めて読んだ。
トリックが有名すぎて読む前からオチが分かってたけど、十分面白かった。オチを知らずに読めたら…と思うとつくづく惜しい。トリック自体に当時は批判も多くあったみたいだけど、今読むとちゃぶ台をひっくり返して「なんじゃそりゃあああ」ってほどでもないんじゃないかな?でも、本そのものがしっかり書けてるからってのは大きいと思うけど。映画でこれをやられたら多分キレる。
推理小説としては「そして〜」よりも明快に読めた。好き。というか、好きな本ベスト3くらいに入れていい。
やっぱり個人的にはコナン・ドイルよりアガサ・クリスティーの作品のがしっくりくるな…とか思いながら、次の積み本は「緋色の研究」だったりする。GW中に読めたらいいな…。
「そして誰もいなくなった」は読んだことがあったけど、探偵エルキュール・ポアロが登場する作品は初めて読んだ。
トリックが有名すぎて読む前からオチが分かってたけど、十分面白かった。オチを知らずに読めたら…と思うとつくづく惜しい。トリック自体に当時は批判も多くあったみたいだけど、今読むとちゃぶ台をひっくり返して「なんじゃそりゃあああ」ってほどでもないんじゃないかな?でも、本そのものがしっかり書けてるからってのは大きいと思うけど。映画でこれをやられたら多分キレる。
推理小説としては「そして〜」よりも明快に読めた。好き。というか、好きな本ベスト3くらいに入れていい。
やっぱり個人的にはコナン・ドイルよりアガサ・クリスティーの作品のがしっくりくるな…とか思いながら、次の積み本は「緋色の研究」だったりする。GW中に読めたらいいな…。
スコット・トゥローの法廷もの。
裁判始まるまではちょっとダラダラしてて、読んでて「そういえば罪と罰とかぐだぐだしてたなあ」とか思ったけど、起訴後の展開はおもしろくてスラスラ読めた。そうだったのか!っていうのもちゃんとあって、全体的によかった。映画化されてるんで、そっちも見てみたい。
裁判始まるまではちょっとダラダラしてて、読んでて「そういえば罪と罰とかぐだぐだしてたなあ」とか思ったけど、起訴後の展開はおもしろくてスラスラ読めた。そうだったのか!っていうのもちゃんとあって、全体的によかった。映画化されてるんで、そっちも見てみたい。
[小説]メアリー・W・ウォーカー
2010年2月27日 読書処刑前夜に続いて、神の名のもとにってのを読んだ。結構面白かった。神の名のもとには謎解きミステリってわけじゃなかったけどかなり好きです。私がジャンルとしてのミステリが好きな理由は、伏線に対するオチがはっきりしてるからだけど、神の〜は話としてちゃんとオチがあって読みやすかった。
ググったらメアリーウォーカーは全部で4作品しか発表してないようだ。読みやすい長編を同一作者で大量に読みたい派なので、ちと残念です。
ググったらメアリーウォーカーは全部で4作品しか発表してないようだ。読みやすい長編を同一作者で大量に読みたい派なので、ちと残念です。
[小説]半落ち読んだ
2010年1月26日 読書映画の半落ちが半オチで釈然としなかったので、小説読んでみた。そういえば、映画半落ちは日本アカデミー賞受賞してるんですね。ちょっと意味が分かりません。
小説の方は綺麗におちてました。てか、ストーリーが結構違う気がした。話の核心部分なんか特に。これはもしかして、「映画半落ちは、原作読んだ人が楽しむ作品です」みたいなことか?
小説の方は綺麗におちてました。てか、ストーリーが結構違う気がした。話の核心部分なんか特に。これはもしかして、「映画半落ちは、原作読んだ人が楽しむ作品です」みたいなことか?
ダ・ヴィンチ・コード読んだ
2007年4月17日 読書ネタとしてはなかなか面白かった。現実のちょっとした謎をミステリに取り込むと、分かりやすくていいですね。日本人には理解しづらい箇所もありましたが、謎解きは面白かったです。ラストがイマイチだと思うのはいつもどおりですが。話はオチから作った方がいいと思う派です。
DEATH NOTE (1)
2006年3月23日 読書 コメント (1)
ISBN:4088736214 コミック 小畑 健 集英社 2004/04/02 ¥410
なぜかいまさら読んでます。実は途中までしか読んでなかったんで。
一応今週号のジャンプまで話がつながった(つもり)。主人公がこんな独善的で、こんな特殊な思想を少年誌に持ち込んでいいものかということをいまさら思ってみた。
話の展開はさすがに練ってあるとは思うけど、数人登場人物が突然現れててちょっと突然すぎるかな?とは思います。多分もうすぐ終わるけど、何らかの形で続編を期待。
なぜかいまさら読んでます。実は途中までしか読んでなかったんで。
一応今週号のジャンプまで話がつながった(つもり)。主人公がこんな独善的で、こんな特殊な思想を少年誌に持ち込んでいいものかということをいまさら思ってみた。
話の展開はさすがに練ってあるとは思うけど、数人登場人物が突然現れててちょっと突然すぎるかな?とは思います。多分もうすぐ終わるけど、何らかの形で続編を期待。