好きな同一作家を大量に読みたい派としては、38字14行232ページで終わる話はちょっとどころじゃなくとても物足りない。

試しに本棚に転がってる本を調べたら、

『半落ち』横山秀夫…38字16行357ページ
1.76冊分
これは同名の映画がすごくすっきりしないオチだったので仕方なく読んだ。本棚にある数少ない日本人作家の小説。

『警視の隣人』デボラ・クロンビー…41字17行376ページ
2.12冊分
手軽にさらっと読める警視の〜シリーズ。

『真犯人』P.コーンウェル…43字17行512ページ
3.03冊分
コーンウェルの検死官シリーズ4巻。コーンウェルはだいたいこのくらいのボリュームで10以上シリーズ物を出してるから、かなり好きな作家。

『推定無罪』S.トゥロー…42字18行709ページ
4.34冊分
読みごたえ十分。小説ってならこれくらいはあってほしい。

ボリューム的にはあっという間に終わる警視の〜シリーズの半分以下か。どんだけひどい内容でも、時間の無駄ってほどでもなさそうだから、見かけたら読んでみようかな。でも体質的にミステリーしか受け付けないから結局微妙かもしれない。つーか、あれはジャンルは何になるんだろう。



話変わるけどハリーポッター最初から読んでみたい。でも映画で見てるんで映画が完結してからかな。まあファンタジー小説を体が受け付けるかどうかは怪しいところ。

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