どう考えても誰も得しないシステム。これで有罪になったら、検察はまたもや面目を失うんじゃなかろうか。まあ検察が有罪まで持って行けなかったのを、元々捜査権も持たない弁護士が有罪にできるとは考えられないけど。

「なんで起訴しないんだ!」

って国民の声を

「起訴しても無罪になるからだよ!」

って叫ぶ以外に、華麗にかわせるから、検察にとってはいいシステムなのかもしれない。

検察審査会は「裁判で白黒つけることを国民は望んでいる」と言った。もし白だった時に、法律上無実の人間を吊るし上げた責任を検察審査会の人はどう取るのか。これはテレビの知識人のセリフ。国民の代表であるべき検察審査会の人間が失策をおかした時は、やはり国民がその責を追うべきなんだろうか。

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