mixiで見かけた話題。海外ゲームサイトがわざわざ日本RPGの問題点をあげ連ねてくれている。10個もあるらしい。

10.街を活き活きとしたものにする

ちょっと何と何を比較してるのかが分からないけど、まさかドラクエ辺りを持ってきて言ってるんじゃないだろうなと。

「JRPGの世界に住むことが想像できるだろうか。全ては静かで無菌の世界に見える。誰も行き交うことがないし、あなたが家やカゴをいじっても街の住人は気にしない。何でも売っている何件かの店があるだけで、あなたの家から遠くにいけばいくほど何らかの理由で売り物の価格は高くなる。

ドラクエのことかー!
物の値段に関してはJRPG初代のドラクエ1がそれをやっちゃったせいで、日本人の中に浸透してしまったってのはあるかも。
あなたが家やかごをいじっても街の住人は気にしないってのは、TRPGじゃないんだから気にするようにってのが無理だろう。じゃあ海外のRPGはかごをまさぐれるのかという。
そしてゼルダ辺りは黙って店の商品を持ち出したら、店主がリアクションしてくれたぞっと。

9.無意味なプレイ時間稼ぎを止める

映画を見ればいいと思うよ。

8.古典的な顔グラフィック&メッセージウインドーの方式を止める

だからドラクエを目の敵にするのはやめろ。何でこんなのが売れてんの?って気持ちだろうか。

7.一本道を止め、世界を探索する楽しさを入れる

次にどこに行けばいいか分からないとか、無駄にわき道に入ることは、無意味なプレイ時間ではないんですね分かります。

6.ありがちなキャラクターを止める

エヴァンゲリオン以降の「無口なヒロイン」な傾向に、警鐘を鳴らしておられるのだろうか。でもゲームにはあんまり出てこない気がする。

魅力的な女魔法使い。孤独な剣士。いらいらさせるが愛らしい子供。鳥使いは毒のメイスを持ち、魅力的な鳥をペットに従える。彼らの全員に既に会ったことがある。

途中で寝返って敵になる主人公みたいな、やってていらいらするキャラよりも、分かりやすい方がいいです。なんでゲームしてまで「なんなんだこいつ」ってむかつかなきゃならんのですか。

5.ローカライズの際、声に配慮する

向こうには声優っていないのかな。最近は映画なんかだと、日本も声優じゃなくて俳優使ったりするけど。

4.オンライン要素を導入する

これはだんだんこういう流れになっていくんだろうけど。でも、日本は携帯ゲーム機が強かったりして、またちょっと違った方向なのかもしれない。

3.自由にセーブさせる

これはかなり同意。でもウィザードリー3みたいなのはやめて。

2.ありがちな物語を止める

我々は何回小さな村から旅立つ孤独なティーンエイジャーの物語を見ただろうか

これは、小さい子どもに冒険をさせるなんてけしからん!っていうそもそも前提が違うんだからしょうがない。日本人は子どもが冒険して成長していく物語が好きっていうか、それに慣れてるんだと思う。

1.戦闘を楽しく新しいものにする

しかしいくつかのJRPGは我々が何十年も見てきた「攻撃・魔法・アイテム・防御」の枯れ果てた伝統に頼っている

Aボタンで剣振って、Bボタンで盾を構えるってそりゃアクションRPGじゃないのか?でも、個人的にはブレイズ&ブレイドみたいなのはかなり好きだけど。

やっぱり大きなお世話って感じですが、今後日本のメーカーが海外でも売れるようにしたいって販売戦略を取っていくなら、JRPGもちょっとずつ変わっていくのかもしれません。

個人的には最近電源系のゲームはまずやらないんで関係ない話ではある。

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