GP北九州09雑記

2009年10月31日 mtg大会
■4年ぶりのグランプリ
GP北九州05以来、4年ぶりの参戦。まあ、参戦と言ってもほぼ100%遊びに行くって感覚です。日帰りだし。二日目?何それおいしいの?

■熊本〜北九州車で2時間30分
意外とそんなにかからなくて、思ってたより大変じゃなかった・・・のは、今回は運転手じゃなかったからだな、きっと。Kさん車出してくれてありがとうございました。
途中基山PAで休憩はさんで、8時くらいに到着。

■受け付け後、まったり
久しぶりどころじゃないKさんの公式大会参戦で、「Kさんの6桁のDCI番号はちゃんと受け付けてくれるんだろうか」という心配も杞憂に終わり、無事にレジスト終了。近くの席でのんべりしてると、大阪から参戦の殿と合流。さっそく今回の最大の目的である「新チャンドラ&おまけにM10稲妻にZONOサインをもらう」が達成される。
しばらく時間まで構築戦やらトレードやらで暇つぶし。堕落の触手3枚打ったのに、殿の赤単に負けたり、いらなくてしょうがなかった青白フェッチのフォイルがはけたり。

■パックチェック
今回大会に参加するにあたり、最大の謎だったのが「パックチェックしたあとどうやってパック回収して再配布するんだろう」っていう超どうでもいいことでした。以前はトーナメントパックがあったので、チェックシートとカードを全部トーナメントパックの空き箱に入れて回収してた(といってもGP福岡02のときの大昔の記憶)けど、トーナメントパックがなくなったんでカードを入れる箱がない。はだかで集めて各地でなだれ発生とかカオス・・・。
とまあいらぬ心配をしてたんですが、いたってシンプルな方法でパックチェック→ランダム再配布が行われました。確かにテーブル内再配布で十分ですよね。

■今日のゆきやんのデッキはこれだ!
土地×18
01《ピラニアの湿地》
06《沼》
11《山》


生物×13
01《サラカーの匪賊》
01《巨大蠍》
01《吸血鬼の夜鷲》→最強
01《ニマーナの売剣》
01《グール・ドラズの死霊》
02《板金鎧の土百足》→めちゃめちゃ強い
02《高地の狂戦士》→同盟者ってすぐ忘れる
01《地獄火の雑種犬》→結構2点吐く
01《松明投げ》
01《溶鉄の荒廃者》
01《噴火滑り》

スペル×9
01《見栄え損ない》
01《不気味な発見》
01《湿地での被災》
01《噴出の稲妻》
01《罰する火》
01《地鳴りの揺るぎ》
01《殺戮の叫び》
01《マグマの裂け目》
01《燃え立つチャンドラ》→出たときに赤いカードが手札に残ってないこと多数

サイドボード
01《沼のぼろ布まとい》→沼渡りまくり
02《噛み針の罠》→結局使わず
01《溶岩の玉の罠》→重すぎ
02《冒険者の装具》→毎回サイドイン
01《乾燥大地》→毎回サイドイン

■R1 対青黒 ○×○
1本目、相手がダブルマリガン。マジックしてない。
2本目、こっちマリガン。何もできずに負け。
3本目、こっちマリガン。序盤にビートして相手のライフを半分くらい減らす。相手の場にがっちり飛行部隊が並びだして、サイズで形勢が逆転。数で上回ってたんで、横からちまちま殴って、相手ライフを4まで減らし、《沼のぼろ布まとい》を戦場へ。これを処理されると負け確定だったので、ドキドキしながら次のターンに単体アタック。

□R2 対赤黒 ○××

■R3 対白黒 ××
1本目。《燃え立つチャンドラ》を出したら、《ソリン・マルコフ》が出てきたでござる。そして赤いカードは持ってない。
2本目。《燃え立つチャンドラ》出してないのに、《ソリン・マルコフ》が出てきたでござる。

■R4 対緑黒 ○○
2本目。お互い《吸血鬼の夜鷲》が相打ちした後、相手が《吸血鬼の夜鷲》を出してくる。ずるい〜。《冒険者の装具》付けられてぼこぼこにされて、こっちの残りライフが6。《噴火滑り》出して、フェッチランド置いてターンを返す。相手のターンにフェッチを起動して、《噴火滑り》が空飛んで夜鷲を落とすも、こっちの残りライフは1。向こうは38。これは負けたな〜と思いながら、一応相手のクリーチャーを全部除去して、とりあえず《冒険者の装具》付き《沼のぼろ布まとい》を筆頭に全突。次のターン、「そういえば黒に速攻クリーチャーいたな」と思いついて、ここから《沼のぼろ布まとい》だけで攻撃開始。そしたらこっちのエンドに《ベイロスの檻の罠》で4/4トークンが登場してびびる。ブロッククリーチャー残しといてよかった。相手のターンにトークンに《野蛮な影法師》がついて、6/6再生持ちというイミフクリーチャーが出現、このとき相手ライフはまだ20以上あってこっちのライフはもちろん1。こっから《沼のぼろ布まとい》で殴って、チャンプブロッカーをプレイするという作業を開始、そのまま何も起きずに4ターンが経過。ついにチャンプクリーチャーがいなくなって、次に殴られたら《沼のぼろ布まとい》でチャンプしないと負けの状況に追い込まれるも、相手ライフは7まで削れてる。相手エンド時に最後の手札だった2点火力を本体に飛ばして、「ここまで粘ったんだから、これは土地だろう」と言いながらドロー。セットランド→アタック。

□R5 対赤白 ××

□R6 対赤黒 ○××

■R7 対青白 ○○
相手はインドネシア人留学生。こういう稀有な体験が出来るのもGPの楽しいところです。チャンドラをプレイしたら力強く《取り消し》されたりしたけど、相手が2本とも全体的に土地ばかり引いて勝ち。

■R8 対白緑 ○××
1本目、微妙かな?と思う状況で《審判の日》がとんできて、そこから相手がクリーチャー出せずに勝ち。でも対戦後に話したらあそこでラスを撃たなかったら結局こっちが勝ってたみたい。
2本目、お互いダブルマリガン。相手の軽量クリーチャーにぼこぼこにされて負け。
3本目、相手がクリーチャー並べて、こっちは《湿地での被災》撃てればかなり有利になるって状況で、このゲームで引いた土地は《沼》《乾燥大地》《山》《山》《山》《山》。

■小ネタ
・対戦相手がクリーチャーをプレイ→ゆきやん「それなんですか?」相手「そっちの場にも出てますよ」
・昔のカードを「でもこんなの需要ないよなー」と思いながら一番小さいカードファイルで何枚か持っていったら、結構すぐはけた。もっと大量に持っていったらよかったなあと。
・我らが殿さまは「火力が打ちたい」と言い残してすぐにドロップ、サイドイベントへ。最近は全然マジックやってないらしい。
・熊本勢は3人ほど二日目へ。パックチェックで隣にいたSくんは「まともな大会はGP岡山以来ですよー」と言いながら・・・。さすがですな。
・EDH用にシングルを物色。やっぱりほしいカードいっぱいあって目移りするなー。そして本当に必要なカードは買い忘れたことに帰りの車中で気づく。
・悪斬の天使たけえ・・・。
・帰りも基山PA経由で。11時前に熊本について、ラーメン食べて解散。

■次のGP北九州はいつだ!
やっぱり楽しかったです。また行きたいね。

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