アグリコラ(ボードゲーム)
2008年9月28日 ボードゲームボドゲ大臣(?)暴君が、最近ちまたで話題のアグリコラを持ってきたのでみんなでプレイ。
アグリコラは農地作成箱庭ゲームで、毎ターンいくつかのアクションを選択し、資材を取ってきて自分の農場を育てていくのが基本です。点数になる要素がたくさんあって、さらにそれぞれ要素ごとの点数がある程度集めたら頭打ちになってるのが大きな特徴でしょうか。自分の家の牧場に羊が10匹いても100匹いても同じ点数(4点)にしかならず、それよりも各項目で浅く広く点数を積み重ねていかなければ勝てない仕組みになっています。
もう少し細かくレビューすると。
各プレーヤーは自分の目の前に専用タイルを持っています。それぞれ3×5で15マス。これが自分の所有する土地をあらわしています。
スタート時点でこの土地にある建築物は部屋×2。残り13マスが空き地になっていて、そこに部屋を増築したり、牧場を作ったり、畑を耕したりして埋めていきます。ゲーム終了時にこれが全部埋まっていないと、空き地ごとにマイナスポイント。厳しい。
各部屋には1人ずつ家族が住んでいます。スタート時は2人。この2人が毎ターン出かけていって、いろいろとアクションをこなし、いろんな資源を持って帰ってきます。木とかレンガとか鉄とか、小麦とかにんじん(もとい野菜)とか、羊とか猪とか牛とか、大事な大事な食料とか。あと他にもあったかな?
で、面白いのが「もちろん家族にはちゃんと飯を食わせてやらないといけないよ」っていうルール。決まったタイミングで家族1人につき2食料食べさせてやれないと、きっついマイナスポイントが加算されます。この辺のキツキツ感はさすがって感じ。後半家族数が増えるので、ちょっと間違うとあっという間に食糧難です。ただ最悪の場合、自分の家で飼ってる家畜をオーブンで焼いてみたり、さっき畑で取れた野菜を生で貪ったりと、そういう細かいところでクスリとできるのもまたこのゲームの楽しいところだと思いました。 展開によっては木とかレンガとかバリバリ食べちゃうしな!
それから、このボードゲーム最大の特徴は特殊カードの存在でしょう。プレーヤーはゲーム開始時に職業カード7枚、小さな進歩カード7枚のそれぞれ14枚のカードを手札に持った状態でスタートします。これらのカードは、アクション選択に付随して特典を追加したり、使ったときにいきなり資源を調達したりと多種多様。その数なんと350枚!(暴君情報)マジックの大型エキスパンション以上の枚数です。このお陰で、システム上どうしてもマンネリ化してしまいがちなゲームに新たな一面を垣間見ることが出来ます。ヘビープレーヤーにもオススメ!
軽いか重いかって言ったら間違いなく重い部類のボドゲですが、個人的にはかなり好印象です。ゲームの重さもアクション選択に慣れたらそんなに感じなくなるんじゃないかあ。
アグリコラは農地作成箱庭ゲームで、毎ターンいくつかのアクションを選択し、資材を取ってきて自分の農場を育てていくのが基本です。点数になる要素がたくさんあって、さらにそれぞれ要素ごとの点数がある程度集めたら頭打ちになってるのが大きな特徴でしょうか。自分の家の牧場に羊が10匹いても100匹いても同じ点数(4点)にしかならず、それよりも各項目で浅く広く点数を積み重ねていかなければ勝てない仕組みになっています。
もう少し細かくレビューすると。
各プレーヤーは自分の目の前に専用タイルを持っています。それぞれ3×5で15マス。これが自分の所有する土地をあらわしています。
スタート時点でこの土地にある建築物は部屋×2。残り13マスが空き地になっていて、そこに部屋を増築したり、牧場を作ったり、畑を耕したりして埋めていきます。ゲーム終了時にこれが全部埋まっていないと、空き地ごとにマイナスポイント。厳しい。
各部屋には1人ずつ家族が住んでいます。スタート時は2人。この2人が毎ターン出かけていって、いろいろとアクションをこなし、いろんな資源を持って帰ってきます。木とかレンガとか鉄とか、小麦とかにんじん(もとい野菜)とか、羊とか猪とか牛とか、大事な大事な食料とか。あと他にもあったかな?
で、面白いのが「もちろん家族にはちゃんと飯を食わせてやらないといけないよ」っていうルール。決まったタイミングで家族1人につき2食料食べさせてやれないと、きっついマイナスポイントが加算されます。この辺のキツキツ感はさすがって感じ。後半家族数が増えるので、ちょっと間違うとあっという間に食糧難です。ただ最悪の場合、自分の家で飼ってる家畜をオーブンで焼いてみたり、さっき畑で取れた野菜を生で貪ったりと、そういう細かいところでクスリとできるのもまたこのゲームの楽しいところだと思いました。 展開によっては木とかレンガとかバリバリ食べちゃうしな!
それから、このボードゲーム最大の特徴は特殊カードの存在でしょう。プレーヤーはゲーム開始時に職業カード7枚、小さな進歩カード7枚のそれぞれ14枚のカードを手札に持った状態でスタートします。これらのカードは、アクション選択に付随して特典を追加したり、使ったときにいきなり資源を調達したりと多種多様。その数なんと350枚!(暴君情報)マジックの大型エキスパンション以上の枚数です。このお陰で、システム上どうしてもマンネリ化してしまいがちなゲームに新たな一面を垣間見ることが出来ます。ヘビープレーヤーにもオススメ!
軽いか重いかって言ったら間違いなく重い部類のボドゲですが、個人的にはかなり好印象です。ゲームの重さもアクション選択に慣れたらそんなに感じなくなるんじゃないかあ。
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