07月16日付 日経新聞の報道「大分教員汚職、不正合格者は採用取り消し」へのコメント:さて、どうするのが一番いいのやら。
何十人も不正に合格させていたらしいので、不正合格者を全員採用取り消しとすると結構大変なことになります。しかし、生徒も世間知らずのウブばかりではないので、「僕のクラスの担任は…」とかなると、教育的な立場からもかなり問題です。
さらにここにきて、実際に点数操作をしていた教育委員会の中の人が、「合格に100点足りない人を合格させろと言われて苦労した」と発言しました。これが事実なら、つまり明らかに教鞭を握るに相応しくない人が、今現在教壇に立って子供たちを教えているということです。4、5点足りなかった人を口利きで合格させたのとはレベルが違います。
個人的には、点数が少し足りなくて商品券で合格した先生は、今の勤務状況やらなんやらを総合的に判断して、先生に相応しい人は続けてもいいんじゃないかと思います。逆に明らかに足りてない人はさすがに合格取り消しですかねえ。

と思いきや、答案用紙がソッコーで廃棄されてて誰が何点か分かりませんと来た。なんという完全犯罪。大分終わったな。商品券先生に当たった生徒は運が悪かったと思って諦めるか、不正合格者はやっぱり全員採用取り消しのどっちかしかないんじゃないの?
しょうがないよ。

さーて、次はどこの都道府県かなー(棒読み)

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