事前情報
・6人用
・2HGを意識してつくる

6人でドラフトしたら6×45=270ですが、ブラックボックス(ドラフトで使用しないカード)が少しあったほうが面白そうなので、カードプールは300枚で作ることにしました。まずは単純に色ごとの配分ですが、アーティファクトとか特殊地形とかマルチカードとか入ってくるだろうから、とかいろいろ考えた結果次のように。

白〜緑各45枚、そのうち30枚がクリーチャー、15枚がスペル。
マルチカード30枚。まずは分かりやすくラヴニカの時の各ギルドから3枚ずつ。
アーティファクト30枚。
土地15枚、そのうちラヴニカのおかえりランド10枚。

枚数配分が決まったら、まずは適当にいろんなブロックから強そうなカードをつまんでいく作業を開始。その際、一応自分の中に制約を課しました。

1.土地が全部(複数)どうにかなるカード自重

これは2HGを意識したものです。2HGだと、片方のプレーヤーがありったけのマナを出して、もう片方のプレーヤーがハルマゲドンで土地全部吹っ飛ばして、マナ出してるプレーヤーが適当なクリーチャーをプレイすると完全なるくそゲーとなるためです。

2.便利すぎる全体除去のつめすぎ自重

あくまで自重したのはつめすぎであって、何枚かはファイルから引っ張り出してきました。

in
ネビニラルの円盤[4th]
破滅的な行為[APC]

3.ドラフトの結果、デッキに入りそうもない「死にカード」は排除

一応マナカーブも考えながら作っていったわけですが、どうしても低マナ域のカード=弱い、高マナ域のカード=強いとなり、特に1、2マナ域のカードは死にカードになりがちです。特にクリーチャー。何か一芸を持っていないと、デッキに入れてもらえません。1マナのクリーチャーは探すのが大変でした。スペルは低マナ域にもそれなりのカードがちらほらあるので楽でしたね。

in
剣を鍬に[4th]
渦巻く知識[MMQ]
怨恨[ULG]

こんな感じで紆余曲折を経て、とりあえず300枚の紙の束が完成しました。

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