どちらもルール的なことですが。

1.《Rule of Law / 法の定め》が場にある状態で、同じターンに同一プレーヤーがオーナーの待機状態のカードが次々にプレイされたら、いったいどうなるのか。

Rule of Law / 法の定め (2)(白)
エンチャント
各プレイヤーは、各ターンに呪文を1つしかプレイできない。


仲間内での結論:2つ目以降は次元のはざまに消えるんじゃね?テフェリーの時みたいに。

2.《Manabarbs / 魔力のとげ》が場にあり、プレーヤーA、プレーヤーBともにライフが1。プレーヤーAのハンドは1枚(《Shock / ショック》)、アンタップ状態の山をコントロールしている。プレーヤーBの手札は0枚。他は特になし。

Manabarbs / 魔力のとげ (3)(赤)
エンチャント
プレイヤーがマナを引き出す目的で土地をタップするたび、魔力のとげはそのプレイヤーに1点のダメージを与える。


この状況で、
?プレーヤーAが山をタップ。
?即座に赤マナが出る。
?土地を倒したので魔力のとげの能力が誘発、スタックにのる。
?スタックを解決する前にショックのプレイを宣言。
?魔力のとげの1点ダメージの上に、ショックのスタックが積まれる。
?両者優先権をパス。ショックが解決。
?プレーヤーBに2点のダメージが入り、Aが勝利。

これはまあいいんですよ。問題は、もう一つの方法で呪文のプレイを宣言したときです。

?プレーヤーAが、ショックのプレイを宣言。
?ショックがスタックに積まれる←!?
?マナを払わないといけないんで、山をタップして赤マナを供給
?土地をタップしたんで魔力のとげの能力が誘発、ショックの上にスタックが乗る。
?ショックのマナが支払われる。
?両者優先権をパス、スタックの1番上にある魔力のとげ1ダメが解決され、プレーヤーAに1点のダメージが入り、Bが勝利。

になるよねー、と言われましたが、ホントかよと思いました。そもそも、「呪文のプレイ宣言と同時に(まだマナ払ってないのに)呪文がスタックに乗るのか」という。

しょうがないんで、ちょっくらネットサーフしますか。ちなみに私は、「マナ用意してから呪文をプレイする派」です。

コメント

nophoto
BaY@Su
2007年9月4日23:32

けんけんさんに誘導されてきました。後半部分についてフォローします。

この件について該当するCRは
404.2. 誘発型能力はプレイされない。その代わりに、誘発型能力はその誘発 イベントが満たされるたびに自動的に「誘発」する。能力が誘発したら、次にプレイヤーが優先権を得るときにスタックに積まれる。
です。

つまり正しい手順は
(1)プレイヤーAが《ショック》のプレイを宣言
(2)《ショック》がスタックに積まれる
(3)マナを払わないといけないんで《山》をタップして赤マナを供給
(4)土地をタップしたんで《魔力のとげ》の能力が誘発するが、ここではまだスタックに乗らない
(5)《ショック》のマナが支払われる
(6)プレイヤーAが優先権を得た段階で《魔力のとげ》の誘発型能力がスタックに乗る
(7)このまま両者優先権をパスすると、スタックの1番上にある《魔力のとげ》の誘発型能力が解決され、プレイヤーAに1点のダメージが入り、Bが勝利
となります。

ゆきやん
ゆきやん
2007年9月5日19:39

Σ(゜Д゜ノ)ノ
思わぬところからレスが・・・

くわしいフォロー、ありがとうございますm(_ _)m

お気に入り日記の更新

最新のコメント

この日記について

日記内を検索