04月12日付 朝日新聞の報道「国民投票法の成立確実に 与党修正案、13日に衆院通過」へのコメント:護憲派の言い分はおかしい。守られるべき憲法ならば、憲法改正を問う国民投票で反対多数になるはずだ。国民投票自体に反対しているように見える。とにかく護憲ありき。もし国民の半数以上が改憲を望んでも、護憲を叫び続けるのか。それは民主主義ではなかろう。

それと一部のマスコミが、「もし国民投票の投票率が50%で、改正に賛成の人が51%だったら、国民の25%しか賛成していないのにそれでも過半数を満たし改憲されるのか」という理論を展開していたがこれもどうかと思う。まず憲法改正の国民投票が投票率50%とかありえるだろうか。当日台風が来ても50はない(と思う)。そして、投票に行かなかった票がすべて反対票というのもありえない。むしろ憲法改正に反対の人は、率先して投票に行くはずだ。別にどっちでもいいという人は投票に行かないだろうが、これはむしろ護憲派に有利に働く。

国民投票法はあってもいいだろう。憲法を改正すべきか否かは、国民投票で決着をつけようではないか。

コメント

お気に入り日記の更新

最新のコメント

この日記について

日記内を検索