08月16日付 朝日新聞の報道「「なぜ首相参拝がいけない?」 靖国に若者たち」へのコメント:今日は朝からコンビニで朝日と読売を買って読む。いやー、両紙とも小泉首相の対応に批判的だけど、朝日の社説はきついね。「耳をふさぎ、目をとざし」と題打って、最後まで近隣諸国の声を理解しようとしなかったと切り捨てた。読売の社説も「心の問題ではすまされない」とし、開き直った首相に疑問を投げかけた。
なぜ首相参拝がいけないのかという問いにどう答えるのか。少なくともそのことに関して小泉さんの口から懇切丁寧な回答はもはや期待できないと思う。そうなると、今回小泉さんが靖国に行ってよかったとか悪かったとかで国論がまっぷたっつになるのも、害ばかりあってあまり意味がないのかもしれない。
靖国のいろいろな問題は今後議論されるべきだろうし、小泉総理が一石を投じたことは間違いない。しかし、アジア外交の行き詰まりという大きな代償も支払うこととなった。

小泉総理の6回に渡る参拝は、誤りだった。
−朝日新聞社説より

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