裁判官の感覚が今の一般市民とあまりにもかけ離れているからそれを是正しようというのも目的のひとつにあるのかな?でも、被害者感情からしたら、裁判官のどんな判決も到底納得できるものではないのでは?そもそも、どんな判決がでようと納得できないでしょう。

たとえば、殺人犯に無期懲役の判決がでました。被害者遺族は、「無期懲役なんて軽すぎる、当然死刑を望む」と訴え、それをマスコミが「無期懲役たって結局刑務所から出てくるんだ」と解説をつけ放送する。

たとえば、殺人犯に死刑の判決がでました。被害者遺族は、「犯人が死刑になっても、死んだ家族は帰ってきません」と記者会見を開き、それをマスコミは「裁判が長すぎる、けしからん」と解説をつけ放送する。

私は裁判員になっても他人を裁くことはできそうにありませんよ。一般人ですから。

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