今年は冷夏だったなあ…って、あれ?
2009年9月1日コメント (1)熊本の8月平均気温…ほぼ平年並み
熊本の8月日照時間…ほぼ平年並み
普通だった。そうでもなかったってイメージがあるのは去年が暑すぎたからかな?
熊本の8月日照時間…ほぼ平年並み
普通だった。そうでもなかったってイメージがあるのは去年が暑すぎたからかな?
たまには政治的発言でも
2009年8月31日 時事ネタあんまり気張って書くと疲れるんで、思い付きで適当に、メモ書き程度に。
■最初に言っておくと、多分民主寄り
あんまり覚えてないけど、郵政選挙のときですら民主党に投票してたと思う。でもこの前試しにどこかの新聞社のホームページから、日本版ボートマッチ(いくつか質問に答えていって、自分がどの政党の主張と近いか判定してくれる)やったら、一番近いのは自民党でしたが。
■4年前にも総選挙の感想文を書いてる
改めて今見ると、結構人の考え方は変わるものだなと。まあ、前回は投票した政党が惨敗したっていうネガティブフィルターもかかってましたが。
でも、こうやって昔の自分の考えを眺めて、また今いろいろ考えることができるのは、blogの強みというかいいところじゃないかな。
■小選挙区制の是非
「バランス」っていう言葉がよく見られるけど、小選挙区制の論点は多分二大政党制の是非。風が吹いたらどちらかの圧勝になるのは仕方ない。
というかこの話は4年前にもやってる話であって、結論は出てるんでしょう。小選挙区制での選挙はまだ4回目、二大政党制が定着したら、「風」でどちらかが圧勝するっていう事態は起きにくくなるはず。
■自民党の敗北
一応表向きは党の代表としての責任があるから、麻生総理に敗北の責任があるって言うんだろうけど、さすがにちょっと貧乏くじだった気はする。総裁選後すぐに解散してたら、少なくとも200議席はあったんじゃないだろうか。
いわゆる大物と言われる自民党政治家たちが、小選挙区で敗れて比例で復活当選した。してない人もいるけど。これにより比例の議席を大物たちで消化してしまい、自民党は古い(?)政治家の割合が増えて、本当にこれで出直せるのか心配になる。
でもやっぱりこれで自民党瓦解っていうのもちょっと信じられない話ではある。
■自民党の底力
速報では100議席切るんじゃないかとも言われながら、最終的には120くらいまでもっていったのは、間違いなく自民党の底力だと思う。熊本は3/5死守したし(4区5区は民主党が公認候補出してないとはいえ)。
■やってみないと分からない
全く新しいことだから、民主党の政権運営がどうなるかなんて、やってみないと分からないでしょう。でも、そんな無責任な…っていう声もあるし、それももっともだと思う。
制度が変わるので実際にいろいろと変わるのは当然で、その際にいいところと悪いところがあるのは仕方ないと思う。具体的にはいろいろあって全部あげるとめんどくさいから、1つだけ書いておくと。
■こども手当て
事実上こどもがいる家庭は減税、こどもがいない家庭は増税(詳しくはちょっと違うみたいだけど)。で、不公平だっていう声もあるけど、個人的には社会全体でこどもを育てていくっていう民主党の主張はもっともだと思うので、これは賛成。
そもそも、これを不公平だという意見(うちはこどもがほしいけど持てないとか、うちはもう高校生だからもらえないとか)は各論であって、それをケアしていくのはまた全然違う話だと思う。何もしないで(いや、したのかもしれないけど結果論として)出生率が下がりに下がって、国として将来立ち行かなくなっておきながら、それをなんとかしようという総論の話をただ批判していた時点で、自民党は野党になっていたのかもしれない。
■お金がない
ない袖は振れないけれど、袖があるかないかは見てみないと分からないから見てみよう。ダメならまた国民が自民党を選ぶ、ただそれだけの話。
「そんな無責任な政党が政権を担って、失われた○年はどうなるんだ」っていうのももっともだけど、首班指名もまだなんだから、やってみてダメだったら「そんな無責任な(ry」って言いましょう。
■実際、そんな言うほど変わらないと思う
また4年たってこの日記見たとき、なんて思うだろうか。
■おわり
やっぱりとりとめのない日記になった。多分思いつきでまた何か書きます。
■最初に言っておくと、多分民主寄り
あんまり覚えてないけど、郵政選挙のときですら民主党に投票してたと思う。でもこの前試しにどこかの新聞社のホームページから、日本版ボートマッチ(いくつか質問に答えていって、自分がどの政党の主張と近いか判定してくれる)やったら、一番近いのは自民党でしたが。
■4年前にも総選挙の感想文を書いてる
改めて今見ると、結構人の考え方は変わるものだなと。まあ、前回は投票した政党が惨敗したっていうネガティブフィルターもかかってましたが。
でも、こうやって昔の自分の考えを眺めて、また今いろいろ考えることができるのは、blogの強みというかいいところじゃないかな。
■小選挙区制の是非
「バランス」っていう言葉がよく見られるけど、小選挙区制の論点は多分二大政党制の是非。風が吹いたらどちらかの圧勝になるのは仕方ない。
というかこの話は4年前にもやってる話であって、結論は出てるんでしょう。小選挙区制での選挙はまだ4回目、二大政党制が定着したら、「風」でどちらかが圧勝するっていう事態は起きにくくなるはず。
■自民党の敗北
一応表向きは党の代表としての責任があるから、麻生総理に敗北の責任があるって言うんだろうけど、さすがにちょっと貧乏くじだった気はする。総裁選後すぐに解散してたら、少なくとも200議席はあったんじゃないだろうか。
いわゆる大物と言われる自民党政治家たちが、小選挙区で敗れて比例で復活当選した。してない人もいるけど。これにより比例の議席を大物たちで消化してしまい、自民党は古い(?)政治家の割合が増えて、本当にこれで出直せるのか心配になる。
でもやっぱりこれで自民党瓦解っていうのもちょっと信じられない話ではある。
■自民党の底力
速報では100議席切るんじゃないかとも言われながら、最終的には120くらいまでもっていったのは、間違いなく自民党の底力だと思う。熊本は3/5死守したし(4区5区は民主党が公認候補出してないとはいえ)。
■やってみないと分からない
全く新しいことだから、民主党の政権運営がどうなるかなんて、やってみないと分からないでしょう。でも、そんな無責任な…っていう声もあるし、それももっともだと思う。
制度が変わるので実際にいろいろと変わるのは当然で、その際にいいところと悪いところがあるのは仕方ないと思う。具体的にはいろいろあって全部あげるとめんどくさいから、1つだけ書いておくと。
■こども手当て
事実上こどもがいる家庭は減税、こどもがいない家庭は増税(詳しくはちょっと違うみたいだけど)。で、不公平だっていう声もあるけど、個人的には社会全体でこどもを育てていくっていう民主党の主張はもっともだと思うので、これは賛成。
そもそも、これを不公平だという意見(うちはこどもがほしいけど持てないとか、うちはもう高校生だからもらえないとか)は各論であって、それをケアしていくのはまた全然違う話だと思う。何もしないで(いや、したのかもしれないけど結果論として)出生率が下がりに下がって、国として将来立ち行かなくなっておきながら、それをなんとかしようという総論の話をただ批判していた時点で、自民党は野党になっていたのかもしれない。
■お金がない
ない袖は振れないけれど、袖があるかないかは見てみないと分からないから見てみよう。ダメならまた国民が自民党を選ぶ、ただそれだけの話。
「そんな無責任な政党が政権を担って、失われた○年はどうなるんだ」っていうのももっともだけど、首班指名もまだなんだから、やってみてダメだったら「そんな無責任な(ry」って言いましょう。
■実際、そんな言うほど変わらないと思う
また4年たってこの日記見たとき、なんて思うだろうか。
■おわり
やっぱりとりとめのない日記になった。多分思いつきでまた何か書きます。
なんとか杯(mtg)
2009年8月30日 mtg大会今日は総選挙なんで(?)、地元の非公認大会に参加してきました。
最初は変なヒバリで出る予定でしたが、うどん食べながらみんなでM10の話をしてたらちょっと盛り上がったので、変な笛吹きデッキで出場。
デッキ詳細はめんどくさいので割愛。
4 エルフの笛吹き
1 ダークスティールの巨像
2 7/11
など。
R1 もっと変なヒバリ@Uさん ○×○
巨像強いよ巨像
R2 バントヒバリ ××
まともなデッキには勝てない。ていうか巨像出せたけど瓜二つで向こうにたくさん出てくるとか。
R3 黒単 ○××
巨像出たら勝つね。出ないけど。
R4 白ウニータッチ赤 ×○×
新十字軍が強い。知ってた。
エルフが結構笛吹いたんで満足です。民主党が政権取った話はまた明日。
最初は変なヒバリで出る予定でしたが、うどん食べながらみんなでM10の話をしてたらちょっと盛り上がったので、変な笛吹きデッキで出場。
デッキ詳細はめんどくさいので割愛。
4 エルフの笛吹き
1 ダークスティールの巨像
2 7/11
など。
R1 もっと変なヒバリ@Uさん ○×○
巨像強いよ巨像
R2 バントヒバリ ××
まともなデッキには勝てない。ていうか巨像出せたけど瓜二つで向こうにたくさん出てくるとか。
R3 黒単 ○××
巨像出たら勝つね。出ないけど。
R4 白ウニータッチ赤 ×○×
新十字軍が強い。知ってた。
エルフが結構笛吹いたんで満足です。民主党が政権取った話はまた明日。
熊工の教諭が覚せい剤で逮捕された
2009年8月27日 時事ネタそういえばつい最近、熊本市内の高校生が大麻栽培して捕まってたような…。
麻薬ってせいぜい福岡止まりだと思ってたから、ちょっと複雑。
麻薬ってせいぜい福岡止まりだと思ってたから、ちょっと複雑。
新型インフルエンザワクチン接種の優先順位
2009年8月26日 時事ネタ命に優先順位をつけるのはおかしい!
って夕刊の読者コーナーにあったけど、じゃあ優先順位付けないとしたらお金がある人から接種ですかね。国が順位づけするのは仕方ないと思うけど。
WHOは「まず医療関係者優先、あとは各国の事情で決めちゃって」と言ってました。優先順位を付けるなとは言ってないはず。むしろ付けろって言ってると思う。
もうすぐ本格流行って言われた秋が来ますが、さてどうなることやら。
って夕刊の読者コーナーにあったけど、じゃあ優先順位付けないとしたらお金がある人から接種ですかね。国が順位づけするのは仕方ないと思うけど。
WHOは「まず医療関係者優先、あとは各国の事情で決めちゃって」と言ってました。優先順位を付けるなとは言ってないはず。むしろ付けろって言ってると思う。
もうすぐ本格流行って言われた秋が来ますが、さてどうなることやら。
消費に淫することの是非、ほか、N個の質問
2009年8月23日 ボードゲーム巡回先のサイト(http://ter.ath.cx/yusei/)で、巡回先のサイト(http://sanjuan.g.hatena.ne.jp/mutronix/)の話題が出ていたので、ちょっと思いつきで書いてみた。
まず全体的な話を。mutronixさんも書いてるけど、最初に上記記事を見たときにそれが「誰かに対して何かを問うている」とは読み取れなかった。(ゆきやんの国語力が足りないこともあるけど)個々の質問の中には質問として何を答えればいいのかが分かりにくい、漠然としたものがある、気がする。なので、以下には「好きな色は何色ですか?→ハンバーグ!」といった答えもあるかもしれないけどそこは突っ込み無用です。
■・・・引用元の質問
□・・・そこから波及して出てきた自分の考え
■新作追っかけの是非
もともとは「>新作(つか、買ったゲーム)をとっかえひっかえ遊んでおもろいか?」ということ。
一応文字通り読むと、対極の質問は「同じゲームを遊びつづけておもしろいか?」となる。「同じゲームを遊びつづける」で思いつくのが、囲碁・将棋。あとマージャンとか。で、マージャンは置いといて、囲碁やってる人に面と向かって「囲碁ばっかりやってて楽しいですか?将棋も楽しそうですよ?」なんて聞くのは、それはもう大きなお世話である。ただ実際に聞いたときに、聞かれた方は明確な答えが出せないことが多いだろうけど。
で、原題。本質的には囲碁ばっかりやってる人に「囲碁ばっかりやってて楽しいですか?」と聞くのと同じことだと思う。つまり、大きなお世話。是も非もない。ただ、こんなありきたりな答えでは個人的に面白くも何ともないので、視点を変えてみる。
□実際に「新作(つか、買ったゲーム)をとっかえひっかえ遊んでおもろいですか?」とゆきやんが聞かれたらどう答えるか
いきなりもともとの質問から脱線していてマナー違反のような気もするけど、mutronixさんの言葉を借りればPC画面がいきなり口を開いて「それはマナー違反だろうが」と言ってくるわけではないので気にせず続ける。
去年の今ごろくらいから、私はボドゲをとっかえひっかえ遊んでいる。もともとはゲーム仲間のBさんがボドゲコレクターで、遊んでないボドゲがいっぱい家に眠ってるということなので、それに便乗して「いろいろなボドゲを遊ぶ会」みたいなのを立ち上げた。それからというもの、文字通りとっかえひっかえいろいろなゲームを遊んでいる。で、それが楽しいかと聞かれたら、「あんたそりゃ楽しくなかったらやってませんがな」というのが今の率直な答え。
私にとって、ボードゲームはしょせんゲームであり、ありきたりな言葉だけれどコミュニケーションツールに過ぎない。私の場合はたまたまゲーマーだったので、気の合う人達とゲームを通して楽しい時間を過ごせればそれでよくて、そのツールが今はボードゲームであるというだけのこと。もしどこかで違う人生をたどっていたら、コミュニケーションツールがボドゲじゃなくてカラオケだったり草野球だったり居酒屋だったりしたのかもしれないし、実際にそれらを楽しんでいる人たちもいるわけで。
□新しい映画をとっかえひっかえ見ておもしろいですか?
突き詰めると同じようなことの気がする。結局この問題の本質は、「新しい○○をとっかえひっかえ消費して大変じゃないですか?」というところなのかもしれない。私の場合は実際にボードゲームを購入してそれを消費しているわけではないので、またちょっと違った見方になってるかもしれないけど。
■ネットに攻略情報を書くことの是非
・・・。まあ、もう半年以上前のことだし、口を開いてもいいか。
最初に言っておくと、ドミニオンのあれは書いた本人は攻略情報を書いたという意識はない。ただ、このゲームのこれはルールのバグじゃないですか?という質問というか意見を書いただけである。「それが攻略情報じゃろうが」と言われればそれまでだけど。
実際私の書いた「攻略情報」はまったく攻略ではなかったわけで、でも一応それなりに私の一人相撲を見て「役に立った」という意見もあり、後悔みたいなものはまったくない。ただちょっと恥ずかしかっただけ。
話がそれたので元に戻すと、ネットに攻略情報を書くことは、これも是も非もない話であると思う。が、これまた是も非もないとか言っちゃうと元も子もないので、もう少しだけ。
□ネットに何かを書くことの(倫理的な)是非
法的には、憲法が表現の自由を保障しているので、他者の権利を侵害しない限り非であるはずがない。それでも、この手のいわゆるネタバレを書くことを躊躇する人が多いのは、書き手側の倫理観の問題もあると思う。
でも、実際はネタバレが他者の権利を侵害しないと言い切れるわけでもない…気もする。この辺は、ネットの世界で(法整備を含めて)どこまで議論が進んでいるのかよく知らない。
私がネットに何かを書くときは、自分の中でいろいろな自主規制をかけるようにしている(つまり極力ネタバレは書かない)。でも、逆に私がネット上でネタバレを見てしまったときは、それを書いた人に対してどうこう思うことはない。たとえそれで自分が被害を受けたとしても(ネタバレを見てしまったことを被害と呼ぶとしたら、だが)。
何かを書いてそれが何らかの形で波及して、収集をつける必要が出てきたときに、それをするだけのエネルギーがあるなら、どんなことだって書いてもいいというのが個人的な意見。そのエネルギーがないから、私は自主規制をかける。
■ネットに否定的な見解を書くことの是非
基本的にはひとつ上の質問に対する答えと同じ。
私もブログに否定的な見解を書くことがある。それに対して、さらに否定的な意見をもらうこともある。どちらの行為も、是も非もない。法的には是だろうし、個人的にはいろいろな考え方があるだろう。
■ブログの利用、プレイログを何だと思っているか
一番はメモ帳。この時期にこのゲームをやったのか、といったことを思い返せるいい手段。ブログを自己表現の場とはあまり思っていない。というか、自分のブログに関してはそんなに不特定多数が見てはいないだろう、ぐらいに考えている。だからといってなんでも書いていいというわけではなくて、それは上記のとおり万が一のときの消費エネルギーも考えて、自主規制を入れている。この辺りのバランスがちょうどいいので、チラシの裏ではなくてWeb上のブログを利用しているのかもしれない。
■ボドゲは文化だと思っているか。思っているときの「文化」の定義
自分の中では文化、日本社会においてはそうでもない。文化の定義を辞書にある通りに解釈するとこんな答えになる。
□ボドゲの社会的認知
で、ちょっと寄り道。日本の社会において、さすがにボードゲームが一般的に認知されているとはいいがたいだろう。私は仲間内で集まってボードゲームをするときに、よく公共の施設を利用している。で、施設利用を初めて申請する際、施設の「利用目的」という欄について多少施設管理者との会話(というと穏やかだが、一方的にこちら側がボードゲームについて延々と説く作業)が待っている。
普通は利用目的の欄には「ボードゲームを用いたレクリエーション」といった具合に書く。まあ、レクリエーションはいい。誰でも知ってるし、公共施設の利用目的で上位にくるだろう健全な(?)利用目的だ。問題は「ボードゲーム」なのだ。初めて利用する公民館の館長さんは、まずこの「ボードゲーム」に突っ込んでくる。いや、館長さんにしてみれば、これは当たり前の確認作業なのだが、やはり一抹の寂しさみたいなのも時に感じることがある。
さらに脱線するが、TRPG関連の書籍を読むと、どうやらこの流れは過去TRPGプレイヤーが通った道のようだ。そして、これら先人の教えは、私が公共施設を借りる際にとても役に立っている。
それでも、我々にはTRPGにはなかった新たな壁として、「ボードゲームとはなんぞや」という説明が待っている。TRPGは、演劇の練習(ある意味正しい)とか、中世ヨーロッパの歴史研究(これもある意味正しい)とかいった名目で、昔は場所を借りることもあったそうだ。しかし、ボードゲームはそうはいかない。まず、コンポーネントを広げる。お金のようなものを使うゲームもある。時にはサイコロだってふっちゃう。これはもう見るからに怪しい。
当たり前のことだが、私は、ボードゲームについて施設の関係者にできるだけ丁寧に説明する。それは、最低限の利用のマナーであり、さらには全国で同じくゲームを楽しんでいる人たちへのマナーでもある。「ボードゲーム」という名目で場所を借りる連中は怪しい、ということになって、私たちだけが施設を利用できなくなるだけならまだしも、他の人に迷惑をかけるわけにはいかないからだ。これもまあ、社会の常識なのだが。
□ボードゲームをどう説明するか
これがもし「将棋愛好会」とかなら、話はもっと簡単だろう。上記のようなわずらわしさ(というと語弊があるかも)もなかろう。
私の場合は、「ボードゲームっていうのは、何をするのかい?」と聞かれて、まずは「人生ゲームのようなものです」と答える。次に、「ヨーロッパやアメリカのゲームを主に遊びます」と付け加える。が、最近は後者の「ヨーロッパや〜」というくだりが、さらに怪しさを増大させているような気がしてきた。そうなると最初の「人生ゲーム」からして何か他の説明方法があればいのだが、まだよく分からない。
このやりとりが続く限り、ボードゲームはまだ市民権を得ていないという結論になる。
■ボドゲが流行したほうがいいと思っているのか、思っているならどういう未来が理想か、誰が何をすればその未来に近づくのか(この質問の答えが、多分一番「好きな色は何?→ハンバーグ!」になってる、かな?)
そりゃあ自分が遊んでいるゲームが流行してくれた方がいいとは思う。場所を借りるときもスムーズにいくだろう。理想は公共施設を借りるときに、利用目的に「ボードゲーム」と書いて、「ああ、ボードゲームですね」とすんなり場所を貸して貰えることだろうか。
誰が何をすればその未来に近づくのかは、はっきりしている。今そうやって遊んでいる人たちが、何のトラブルもなく、爽やかに遊びつづけることだ。
よく借りる施設のひとつに、Kという公共施設がある。ここは、TRPG、TCGプレイヤーがよく利用するのだが、施設管理の方たちがゲーム一般をとてもよく理解してくださっている。これは間違いなく、これまで、そして今現在この場所でゲームを遊んでる人たちが作り上げた信頼だ。ゲームそのものを分かってもらうことより先に、まず今ゲームをしている我々を分かってもらう、そのことがゲームが市民権を得る第一歩だと思う。
■日本のメーカは頑張るべきか
「日本のメーカーが頑張る→日本にボドゲが広まる」だったらいいのに。何かが広まるにはそれなりの下地やら歴史やらがあるので、簡単にはいかないかもしれない。でも、一応TCGが(子どもを中心にひとつのゲームとして)市民権を得たという前例もあるので、日本のメーカーには頑張ってほしい。とまあ、これに関してはひと事の感想でしかないのだが。
■未プr…もとい、Web上での情報交換のあるべき姿
これのもとネタは、未プレイのため未評価・・・かな?
私はボドゲに限らずWeb上での評価はある程度は参考にするがあまり参考にしない(どっちだ)。自分に似た趣味、思考の人の評価はあてにできる、っていうのもなんとなく怪しいと思っている。
そもそも、それら(つまりあるモノに対する各人の評価や情報)って、何の意味を持つのだろう。取捨選択のときの時間の節約が大切で、より濃厚な時間のみを過ごしたいから必要というのでは、そもそも趣味ってなんなの?という話に立ち返ってしまう気がする。完全合理主義に基づくなら、趣味なんていらない。
でもそれは極論で、やっぱり無駄な時間は省きたい。だから、よりよい評価サイトなりを探して情報を集めてしまう。はい、元に戻った。
□Web(ネット)の利用方法
20年前と今とでは、ネットの活用方法は明らかに違う。10年前と比べてもかなり違うだろう。ということは、10年経ったらまた変わってくるものだと思う。上にも書いたけど、ネット利用についての現段階での議論はよく知らない。でも、日々変わってきていると思う。「いや、ネットっていうのは今こうなってます。こうです。」っていう意見もあるが、私はそういった決め付けたものには拒否反応を起こしてしまう。それは、自分が古い人間だからかもしれない。
■自分の趣味の本質はなんだと思っているか
大切なのは他者とのコミュニケーションであり、そしていろいろな経験だと思っている。私にとってはMTGもボードゲームも、その補助をしているに過ぎない。もし他にもっといいツールがあれば、そちらを向いてしまうだろう。たまたま今は、MTGやボードゲームが、おもしろくて、さらにはいろいろな経験をさせてもらえるツールであるというだけである。
MTGでは、大会でチェコのプレイヤーと対戦することができた。今でも鮮明に覚えている。こちらはサイカトグを使っているのに、消えないこだまを打たれた(知らない人置き去り)。
これはほんの一例で。ゲームを通じて楽しい時間が過ごせて、いい経験ができる。それでいいと思う。
以上。
何度も言いますが、自分用に自分の思考をまとめただけなので、「好きな色は(ry」ですがスルーしましょう。
消費に淫することの是非、ほか、N個の質問
http://sanjuan.g.hatena.ne.jp/mutronix/20090731
まず全体的な話を。mutronixさんも書いてるけど、最初に上記記事を見たときにそれが「誰かに対して何かを問うている」とは読み取れなかった。(ゆきやんの国語力が足りないこともあるけど)個々の質問の中には質問として何を答えればいいのかが分かりにくい、漠然としたものがある、気がする。なので、以下には「好きな色は何色ですか?→ハンバーグ!」といった答えもあるかもしれないけどそこは突っ込み無用です。
■・・・引用元の質問
□・・・そこから波及して出てきた自分の考え
■新作追っかけの是非
もともとは「>新作(つか、買ったゲーム)をとっかえひっかえ遊んでおもろいか?」ということ。
一応文字通り読むと、対極の質問は「同じゲームを遊びつづけておもしろいか?」となる。「同じゲームを遊びつづける」で思いつくのが、囲碁・将棋。あとマージャンとか。で、マージャンは置いといて、囲碁やってる人に面と向かって「囲碁ばっかりやってて楽しいですか?将棋も楽しそうですよ?」なんて聞くのは、それはもう大きなお世話である。ただ実際に聞いたときに、聞かれた方は明確な答えが出せないことが多いだろうけど。
で、原題。本質的には囲碁ばっかりやってる人に「囲碁ばっかりやってて楽しいですか?」と聞くのと同じことだと思う。つまり、大きなお世話。是も非もない。ただ、こんなありきたりな答えでは個人的に面白くも何ともないので、視点を変えてみる。
□実際に「新作(つか、買ったゲーム)をとっかえひっかえ遊んでおもろいですか?」とゆきやんが聞かれたらどう答えるか
いきなりもともとの質問から脱線していてマナー違反のような気もするけど、mutronixさんの言葉を借りればPC画面がいきなり口を開いて「それはマナー違反だろうが」と言ってくるわけではないので気にせず続ける。
去年の今ごろくらいから、私はボドゲをとっかえひっかえ遊んでいる。もともとはゲーム仲間のBさんがボドゲコレクターで、遊んでないボドゲがいっぱい家に眠ってるということなので、それに便乗して「いろいろなボドゲを遊ぶ会」みたいなのを立ち上げた。それからというもの、文字通りとっかえひっかえいろいろなゲームを遊んでいる。で、それが楽しいかと聞かれたら、「あんたそりゃ楽しくなかったらやってませんがな」というのが今の率直な答え。
私にとって、ボードゲームはしょせんゲームであり、ありきたりな言葉だけれどコミュニケーションツールに過ぎない。私の場合はたまたまゲーマーだったので、気の合う人達とゲームを通して楽しい時間を過ごせればそれでよくて、そのツールが今はボードゲームであるというだけのこと。もしどこかで違う人生をたどっていたら、コミュニケーションツールがボドゲじゃなくてカラオケだったり草野球だったり居酒屋だったりしたのかもしれないし、実際にそれらを楽しんでいる人たちもいるわけで。
□新しい映画をとっかえひっかえ見ておもしろいですか?
突き詰めると同じようなことの気がする。結局この問題の本質は、「新しい○○をとっかえひっかえ消費して大変じゃないですか?」というところなのかもしれない。私の場合は実際にボードゲームを購入してそれを消費しているわけではないので、またちょっと違った見方になってるかもしれないけど。
■ネットに攻略情報を書くことの是非
・・・。まあ、もう半年以上前のことだし、口を開いてもいいか。
最初に言っておくと、ドミニオンのあれは書いた本人は攻略情報を書いたという意識はない。ただ、このゲームのこれはルールのバグじゃないですか?という質問というか意見を書いただけである。「それが攻略情報じゃろうが」と言われればそれまでだけど。
実際私の書いた「攻略情報」はまったく攻略ではなかったわけで、でも一応それなりに私の一人相撲を見て「役に立った」という意見もあり、後悔みたいなものはまったくない。ただちょっと恥ずかしかっただけ。
話がそれたので元に戻すと、ネットに攻略情報を書くことは、これも是も非もない話であると思う。が、これまた是も非もないとか言っちゃうと元も子もないので、もう少しだけ。
□ネットに何かを書くことの(倫理的な)是非
法的には、憲法が表現の自由を保障しているので、他者の権利を侵害しない限り非であるはずがない。それでも、この手のいわゆるネタバレを書くことを躊躇する人が多いのは、書き手側の倫理観の問題もあると思う。
でも、実際はネタバレが他者の権利を侵害しないと言い切れるわけでもない…気もする。この辺は、ネットの世界で(法整備を含めて)どこまで議論が進んでいるのかよく知らない。
私がネットに何かを書くときは、自分の中でいろいろな自主規制をかけるようにしている(つまり極力ネタバレは書かない)。でも、逆に私がネット上でネタバレを見てしまったときは、それを書いた人に対してどうこう思うことはない。たとえそれで自分が被害を受けたとしても(ネタバレを見てしまったことを被害と呼ぶとしたら、だが)。
何かを書いてそれが何らかの形で波及して、収集をつける必要が出てきたときに、それをするだけのエネルギーがあるなら、どんなことだって書いてもいいというのが個人的な意見。そのエネルギーがないから、私は自主規制をかける。
■ネットに否定的な見解を書くことの是非
基本的にはひとつ上の質問に対する答えと同じ。
私もブログに否定的な見解を書くことがある。それに対して、さらに否定的な意見をもらうこともある。どちらの行為も、是も非もない。法的には是だろうし、個人的にはいろいろな考え方があるだろう。
■ブログの利用、プレイログを何だと思っているか
一番はメモ帳。この時期にこのゲームをやったのか、といったことを思い返せるいい手段。ブログを自己表現の場とはあまり思っていない。というか、自分のブログに関してはそんなに不特定多数が見てはいないだろう、ぐらいに考えている。だからといってなんでも書いていいというわけではなくて、それは上記のとおり万が一のときの消費エネルギーも考えて、自主規制を入れている。この辺りのバランスがちょうどいいので、チラシの裏ではなくてWeb上のブログを利用しているのかもしれない。
■ボドゲは文化だと思っているか。思っているときの「文化」の定義
自分の中では文化、日本社会においてはそうでもない。文化の定義を辞書にある通りに解釈するとこんな答えになる。
□ボドゲの社会的認知
で、ちょっと寄り道。日本の社会において、さすがにボードゲームが一般的に認知されているとはいいがたいだろう。私は仲間内で集まってボードゲームをするときに、よく公共の施設を利用している。で、施設利用を初めて申請する際、施設の「利用目的」という欄について多少施設管理者との会話(というと穏やかだが、一方的にこちら側がボードゲームについて延々と説く作業)が待っている。
普通は利用目的の欄には「ボードゲームを用いたレクリエーション」といった具合に書く。まあ、レクリエーションはいい。誰でも知ってるし、公共施設の利用目的で上位にくるだろう健全な(?)利用目的だ。問題は「ボードゲーム」なのだ。初めて利用する公民館の館長さんは、まずこの「ボードゲーム」に突っ込んでくる。いや、館長さんにしてみれば、これは当たり前の確認作業なのだが、やはり一抹の寂しさみたいなのも時に感じることがある。
さらに脱線するが、TRPG関連の書籍を読むと、どうやらこの流れは過去TRPGプレイヤーが通った道のようだ。そして、これら先人の教えは、私が公共施設を借りる際にとても役に立っている。
それでも、我々にはTRPGにはなかった新たな壁として、「ボードゲームとはなんぞや」という説明が待っている。TRPGは、演劇の練習(ある意味正しい)とか、中世ヨーロッパの歴史研究(これもある意味正しい)とかいった名目で、昔は場所を借りることもあったそうだ。しかし、ボードゲームはそうはいかない。まず、コンポーネントを広げる。お金のようなものを使うゲームもある。時にはサイコロだってふっちゃう。これはもう見るからに怪しい。
当たり前のことだが、私は、ボードゲームについて施設の関係者にできるだけ丁寧に説明する。それは、最低限の利用のマナーであり、さらには全国で同じくゲームを楽しんでいる人たちへのマナーでもある。「ボードゲーム」という名目で場所を借りる連中は怪しい、ということになって、私たちだけが施設を利用できなくなるだけならまだしも、他の人に迷惑をかけるわけにはいかないからだ。これもまあ、社会の常識なのだが。
□ボードゲームをどう説明するか
これがもし「将棋愛好会」とかなら、話はもっと簡単だろう。上記のようなわずらわしさ(というと語弊があるかも)もなかろう。
私の場合は、「ボードゲームっていうのは、何をするのかい?」と聞かれて、まずは「人生ゲームのようなものです」と答える。次に、「ヨーロッパやアメリカのゲームを主に遊びます」と付け加える。が、最近は後者の「ヨーロッパや〜」というくだりが、さらに怪しさを増大させているような気がしてきた。そうなると最初の「人生ゲーム」からして何か他の説明方法があればいのだが、まだよく分からない。
このやりとりが続く限り、ボードゲームはまだ市民権を得ていないという結論になる。
■ボドゲが流行したほうがいいと思っているのか、思っているならどういう未来が理想か、誰が何をすればその未来に近づくのか(この質問の答えが、多分一番「好きな色は何?→ハンバーグ!」になってる、かな?)
そりゃあ自分が遊んでいるゲームが流行してくれた方がいいとは思う。場所を借りるときもスムーズにいくだろう。理想は公共施設を借りるときに、利用目的に「ボードゲーム」と書いて、「ああ、ボードゲームですね」とすんなり場所を貸して貰えることだろうか。
誰が何をすればその未来に近づくのかは、はっきりしている。今そうやって遊んでいる人たちが、何のトラブルもなく、爽やかに遊びつづけることだ。
よく借りる施設のひとつに、Kという公共施設がある。ここは、TRPG、TCGプレイヤーがよく利用するのだが、施設管理の方たちがゲーム一般をとてもよく理解してくださっている。これは間違いなく、これまで、そして今現在この場所でゲームを遊んでる人たちが作り上げた信頼だ。ゲームそのものを分かってもらうことより先に、まず今ゲームをしている我々を分かってもらう、そのことがゲームが市民権を得る第一歩だと思う。
■日本のメーカは頑張るべきか
「日本のメーカーが頑張る→日本にボドゲが広まる」だったらいいのに。何かが広まるにはそれなりの下地やら歴史やらがあるので、簡単にはいかないかもしれない。でも、一応TCGが(子どもを中心にひとつのゲームとして)市民権を得たという前例もあるので、日本のメーカーには頑張ってほしい。とまあ、これに関してはひと事の感想でしかないのだが。
■未プr…もとい、Web上での情報交換のあるべき姿
これのもとネタは、未プレイのため未評価・・・かな?
私はボドゲに限らずWeb上での評価はある程度は参考にするがあまり参考にしない(どっちだ)。自分に似た趣味、思考の人の評価はあてにできる、っていうのもなんとなく怪しいと思っている。
そもそも、それら(つまりあるモノに対する各人の評価や情報)って、何の意味を持つのだろう。取捨選択のときの時間の節約が大切で、より濃厚な時間のみを過ごしたいから必要というのでは、そもそも趣味ってなんなの?という話に立ち返ってしまう気がする。完全合理主義に基づくなら、趣味なんていらない。
でもそれは極論で、やっぱり無駄な時間は省きたい。だから、よりよい評価サイトなりを探して情報を集めてしまう。はい、元に戻った。
□Web(ネット)の利用方法
20年前と今とでは、ネットの活用方法は明らかに違う。10年前と比べてもかなり違うだろう。ということは、10年経ったらまた変わってくるものだと思う。上にも書いたけど、ネット利用についての現段階での議論はよく知らない。でも、日々変わってきていると思う。「いや、ネットっていうのは今こうなってます。こうです。」っていう意見もあるが、私はそういった決め付けたものには拒否反応を起こしてしまう。それは、自分が古い人間だからかもしれない。
■自分の趣味の本質はなんだと思っているか
大切なのは他者とのコミュニケーションであり、そしていろいろな経験だと思っている。私にとってはMTGもボードゲームも、その補助をしているに過ぎない。もし他にもっといいツールがあれば、そちらを向いてしまうだろう。たまたま今は、MTGやボードゲームが、おもしろくて、さらにはいろいろな経験をさせてもらえるツールであるというだけである。
MTGでは、大会でチェコのプレイヤーと対戦することができた。今でも鮮明に覚えている。こちらはサイカトグを使っているのに、消えないこだまを打たれた(知らない人置き去り)。
これはほんの一例で。ゲームを通じて楽しい時間が過ごせて、いい経験ができる。それでいいと思う。
以上。
何度も言いますが、自分用に自分の思考をまとめただけなので、「好きな色は(ry」ですがスルーしましょう。
やっぱりブログにあれこれ書くのは、ちょっと怪しいようだ
2009年8月21日 時事ネタ選挙戦、ネットでの応援は要注意 書き込み、公選法違反の恐れ【日経ネット】
「B党に一度政権をまかせてみよう」が公選法違反になるんだったら、ネット上根こそぎ書類送検される気がするけどいいんだろうか。ていうかこれはさすがに実社会の現状とちょっと乖離してる。いずれはネットによる選挙活動も解禁される(せざるをえない)とは思うけれど。乗り越えないといけない課題もたくさんあることは分かる。
にしても、憲法が言論の自由を保障している以上、公選法がそれを阻止することはできないと思うんだけどどうだろう。ネットを使った選挙への「発言」が、公選法が想定している事態を超えているのなら、やはり法改正したほうがよい。
追記:上記B党にあてはまる政党なんて1つしかないんだから、略号にしても意味ないですね。これも書類送検ですかね。
http://www.nikkei.co.jp/news/shakai/20090821AT1G1901Z20082009.html
「B党に一度政権をまかせてみよう」が公選法違反になるんだったら、ネット上根こそぎ書類送検される気がするけどいいんだろうか。ていうかこれはさすがに実社会の現状とちょっと乖離してる。いずれはネットによる選挙活動も解禁される(せざるをえない)とは思うけれど。乗り越えないといけない課題もたくさんあることは分かる。
にしても、憲法が言論の自由を保障している以上、公選法がそれを阻止することはできないと思うんだけどどうだろう。ネットを使った選挙への「発言」が、公選法が想定している事態を超えているのなら、やはり法改正したほうがよい。
追記:上記B党にあてはまる政党なんて1つしかないんだから、略号にしても意味ないですね。これも書類送検ですかね。
熊本市が家庭ゴミ有料化
2009年8月20日ついに熊本市も有料化するらしい。10月かららしい。
熊本県内では無料っていうのがめずらしくて(多分全国的にも有料のほうが一般的?)、熊本市も散々「有料化するぞ〜有料化するぞ〜」って言ってたから、そんなに驚くことでもないです。
これでどれくらい全体のゴミの量が減るかが気になるは気になる。予想通り減ったら、じゃあ有料化する前に本気出せよ、とも思う。まあ私もしょっちゅう無駄パッケージの食料品やらなんやらを買うんで、人ごとではないのですが。本気出したら減ると思います、ゴミ。
今の案だと、資源ゴミは無料で出せるとのこと。分別もちゃんとしないとね。
熊本県内では無料っていうのがめずらしくて(多分全国的にも有料のほうが一般的?)、熊本市も散々「有料化するぞ〜有料化するぞ〜」って言ってたから、そんなに驚くことでもないです。
これでどれくらい全体のゴミの量が減るかが気になるは気になる。予想通り減ったら、じゃあ有料化する前に本気出せよ、とも思う。まあ私もしょっちゅう無駄パッケージの食料品やらなんやらを買うんで、人ごとではないのですが。本気出したら減ると思います、ゴミ。
今の案だと、資源ゴミは無料で出せるとのこと。分別もちゃんとしないとね。
財源が不明確で、マニフェストがころころ変わる民主党vs
2009年8月18日 時事ネタ50年間国債を発行しまくって財源にしてきて、公約を守らなくても「そんなことはたいした問題ではない」と一蹴する自民党の戦いが始まりました。まあ「そんなことはたいした問題ではない」って言った人は、引退するみたいですけど。
にしても候補者は暑そうだ。これにこりて、今後50年は夏に選挙をやらなくなるだろう。
にしても候補者は暑そうだ。これにこりて、今後50年は夏に選挙をやらなくなるだろう。
今日どうやってきたの?
2009年8月14日 ボードゲーム大阪に出向中の我らがお殿様が帰熊中なので、Bさん宅でゲーム会でした。M10ドラフトしたり、ドミニオン陰謀したり。ドミニオン陰謀は、説明書に書いてあるオススメセットの「脱構築」がかなりアツいらしいです。私は隣で別のゲームをやっていたので、脱構築の破壊力もとい異次元空間は体験してませんが、時々聞こえてくる悲鳴のような叫びがやけに痛々しかったですね。とりあえず破壊工作員と詐欺師が意味不明、とのこと。
前も書きましたが、ドミニオン陰謀おもしろいですね。ちゃんとバランス取って作ったっぽい感じ。個人的には元祖より陰謀のほうが、よりゲームらしい気がします。いろんな意味で。ちょっと効果が複雑すぎるのと、そのせいもあってダウンタイムが長いのが気になるところですが。そんなこともありで、多分3人プレイが適正かと思います。
久しぶりの顔触れで楽しい一日でした。
おまけ
ゆきやん
「今日は(殿さまの家からBさんの家まで)どうやって来たの?」
殿さま
「ん、舞空術」
〜2分後〜
ゆきやん
「今日どうやって帰る?」
殿さま
「え、どうやって帰ろうかな」
前も書きましたが、ドミニオン陰謀おもしろいですね。ちゃんとバランス取って作ったっぽい感じ。個人的には元祖より陰謀のほうが、よりゲームらしい気がします。いろんな意味で。ちょっと効果が複雑すぎるのと、そのせいもあってダウンタイムが長いのが気になるところですが。そんなこともありで、多分3人プレイが適正かと思います。
久しぶりの顔触れで楽しい一日でした。
おまけ
ゆきやん
「今日は(殿さまの家からBさんの家まで)どうやって来たの?」
殿さま
「ん、舞空術」
〜2分後〜
ゆきやん
「今日どうやって帰る?」
殿さま
「え、どうやって帰ろうかな」
今日は、熊本ドイツゲームの会、8月定例会に遊びに行ってきました。そこでドミニオン新セットの「陰謀(だっけ?)」があったので、ちょっとだけプレイしてみました。
元祖の方をやりすぎて、最近はドミニオンを全然やってなくて、新セットもあまり興味がなかったのですが、今日やってみたらめちゃくちゃ面白かったです。さすがドミニオンですね。まあ、TCGプレイヤーが新しいエキスパンションに燃えないわけがないので、当然といえば当然。
新セットは25種類の王国カードが全て新しく、完全に新しい世界でした。ちなみに、普通のドミニオンと陰謀のドミニオンを混ぜて遊ぶこともできます。
これで王国カードは全部で50種類になりました。システム上、新セット(新しいカード)を出しやすいというのは、ドミニオンの大きな武器。今後も増えるかもしれません。
今日はちょっと触っただけでしたので、個別のカードについてアレコレっていうのは書けませんが、とにかく面白いの確か。自分はやっぱりTCG畑だなあと思った一日でした。
今日定例会で遊んだゲームメモ
・チグリスユーフラテス
・ドミニオン(陰謀)
・ガイスター
・プエルトリコ
元祖の方をやりすぎて、最近はドミニオンを全然やってなくて、新セットもあまり興味がなかったのですが、今日やってみたらめちゃくちゃ面白かったです。さすがドミニオンですね。まあ、TCGプレイヤーが新しいエキスパンションに燃えないわけがないので、当然といえば当然。
新セットは25種類の王国カードが全て新しく、完全に新しい世界でした。ちなみに、普通のドミニオンと陰謀のドミニオンを混ぜて遊ぶこともできます。
これで王国カードは全部で50種類になりました。システム上、新セット(新しいカード)を出しやすいというのは、ドミニオンの大きな武器。今後も増えるかもしれません。
今日はちょっと触っただけでしたので、個別のカードについてアレコレっていうのは書けませんが、とにかく面白いの確か。自分はやっぱりTCG畑だなあと思った一日でした。
今日定例会で遊んだゲームメモ
・チグリスユーフラテス
・ドミニオン(陰謀)
・ガイスター
・プエルトリコ
奥の手を隠したまま負ける
2009年8月6日 mtgネタ最近、というか昔から、ゲームではなるべく確実に勝てる状況を作ってから、大きく動くようにしてます。特にマジックではその傾向が顕著。相手がそれ以上の隠し玉を用意しているかもしれないと思うと、まず見せるのは四の太刀、次に見せるのは三の太刀…
これが実生活にも影響するようだとちょっと困るけれど、いまのところそれはまだ大丈夫、だと思う。噂のゲーム脳ってやつですね。世界はゲームマスターが支配していて、実生活上の自分の不幸はそいつの責任だと思えるようになったら、かなり末期。いや、でも逆に、それはそれである種のポジティブシンキングだからいいのか…?
でまあ何が言いたいのかっていうと、奥の手を温存しすぎて負けることが多いので、これからはもっと積極的に攻めの姿勢を打ち出してみようかなと。相手はカウンター持ってないと信じて。
これが実生活にも影響するようだとちょっと困るけれど、いまのところそれはまだ大丈夫、だと思う。噂のゲーム脳ってやつですね。世界はゲームマスターが支配していて、実生活上の自分の不幸はそいつの責任だと思えるようになったら、かなり末期。いや、でも逆に、それはそれである種のポジティブシンキングだからいいのか…?
でまあ何が言いたいのかっていうと、奥の手を温存しすぎて負けることが多いので、これからはもっと積極的に攻めの姿勢を打ち出してみようかなと。相手はカウンター持ってないと信じて。
何年も前の思想的・政治的な発言に突っ込まれると、ちょっと恥ずかしい
2009年8月5日今見ると、「当時の自分は何を考えてこんなことを書いたのだろう」的な内容の文がたくさんありますね。言い換えると「この頃の自分はこんなことを考えていたのか」っていうことで、昔を懐かしんだり、今との思考的ギャップを一人でニヤニヤするためにblogを書いていたりもします。まあ、言うほどそんなに過去の日記を見返してはいませんが。
そんなこともあって、何年後かに見返して今と考えが変わったからといって、内容を書き直したり消去したりといったことは基本的にはしません。なにかのはずみでこのblogにたどり着いてイラッとされた方は、もっとましなことはネット上に山ほど書いてありますので、そちらを参考にされてください…としか言いようがありません。
ちなみにどうでもいいですが、たまに日本語がおかしいのは、最近はほとんど携帯から更新しているからですね。ま、どうでもいいですね。
民主党が政権取ったらまた何か書きます。
そんなこともあって、何年後かに見返して今と考えが変わったからといって、内容を書き直したり消去したりといったことは基本的にはしません。なにかのはずみでこのblogにたどり着いてイラッとされた方は、もっとましなことはネット上に山ほど書いてありますので、そちらを参考にされてください…としか言いようがありません。
ちなみにどうでもいいですが、たまに日本語がおかしいのは、最近はほとんど携帯から更新しているからですね。ま、どうでもいいですね。
民主党が政権取ったらまた何か書きます。
逆に自民党の底力を見た
2009年7月18日 時事ネタ・どんなにそれが大きなうねりになろうとも
・歴代の幹事長クラスが名を連ねようとも
・またマスコミにいろいろ言われようとも
自民党執行部は、執行部に反対する勢力には屈しません!
規定数を上回る署名が提出されたにも関わらず「こんなものは無効だ」と突っぱねて(実際署名してないのに署名したことになってた議員もいた…ってのは置いといて)、自民党議員の少なからずが求めた両院議員総会の開催を執行部は拒否しました。
うむ、ある意味首尾一貫しておる。潔いともいえよう。
・歴代の幹事長クラスが名を連ねようとも
・またマスコミにいろいろ言われようとも
自民党執行部は、執行部に反対する勢力には屈しません!
規定数を上回る署名が提出されたにも関わらず「こんなものは無効だ」と突っぱねて(実際署名してないのに署名したことになってた議員もいた…ってのは置いといて)、自民党議員の少なからずが求めた両院議員総会の開催を執行部は拒否しました。
うむ、ある意味首尾一貫しておる。潔いともいえよう。
M10の6パックシールド戦。森の数だけ2/2狼トークン出すソーサリーが2枚出てきたので、緑メインの緑黒デッキを作ってみる。「《濃霧》3枚で粘って狼トークン出したらラクショーラクショー」とか言ってたら、Uさんの兵士満載赤白ビートにボコボコにされました。《濃霧》3枚じゃ足りないし、最後には《火の玉》飛んでくるし、散々な目にあった。
M10後ですが、とりあえず兵士デッキは強そう。ていうか簡単。1マナ2/1、2マナ2/3タフネス上がる、3マナ2/2パワー上がる、etc。そして新十字軍。ラスゴもないし、新環境の新勢力になりそうな予感です。
まあ新環境スタンダードは週末に日本選手権があるんで、まずはそれ待ちですかね。白ビートがどれくらいいるのか。それともいないのか。
M10後ですが、とりあえず兵士デッキは強そう。ていうか簡単。1マナ2/1、2マナ2/3タフネス上がる、3マナ2/2パワー上がる、etc。そして新十字軍。ラスゴもないし、新環境の新勢力になりそうな予感です。
まあ新環境スタンダードは週末に日本選手権があるんで、まずはそれ待ちですかね。白ビートがどれくらいいるのか。それともいないのか。
ボードゲームがあって、その外箱のプレイ時間みたいな記号の横に
120+
って書いてあるんですけど、3人でやったら300分でした。おまえらもっと速くプレイしろってことですね分かります。
あ、でも体感的には120分くらいの感覚だったから、この書き込みは体感時間を書いてあるのかもしれない。そんだけ面白いよってことで。
120+
って書いてあるんですけど、3人でやったら300分でした。おまえらもっと速くプレイしろってことですね分かります。
あ、でも体感的には120分くらいの感覚だったから、この書き込みは体感時間を書いてあるのかもしれない。そんだけ面白いよってことで。