投票を終えて出てきた、市長を支持する有権者にインタビューしてた。

市長支持派の話
「市長を支持してますからね、ばっちり賛成の方に市長の名前を書いてきましたよ！」



【今回の投票用紙の仕組み】
現市長の解職に賛成か、反対か



市長支持派の話
「市長を支持してますからね、ばっちり賛成の方に市長の名前を書いてきましたよ！」

↑

解職に賛成



多分、逆のことした反市長派の人も結構いただろうなあ。

アーティファクトランドがないと金属術が無理なんだけど、ウィザーズの偉い人見てるー？

ミラディン包囲戦で再録されるまで、ただの赤単で頑張るか…。本当はスフィンクスがちらつきたいんだけど。

6時に家出れたら間に合うんだが。

それには6時までに帰り着けってことか…。

【追記】無理ですた。

全体の流れとして、ほぼ同意っていうまとめブログが上がったのでURLだけ貼っとこ。

http://bastermtg.blog117.fc2.com/blog-entry-866.html

今回のことでどうしても納得いかなかったのは、DQが判明した直後に（元？）トーナメントプレイヤーの一部が、当地のヘッドジャッジやDCIを非難し、「これから暗黒の時代がやってくるね。」とあたかもGPやPTでプレイヤーがジャッジに怯えてマジックをやらざるをえないかのような発言をしたことだ。

私はその辺にいる一塊のへぼプレイヤーなので、まあPTは関係ないんだけれど。それでもGPには何度か出たことがあるし、一応RELが普通の草の根トーナメントより高いニッセンの九州予選とかには出たことがある。草の根トーナメントプレイヤーがこういう「大きい」大会に出るときは、やはりいつもより構えてマジックをプレイすることになる。相手は自分よりずっと上手いプレイヤーなんだろうなとか、このスリーブは何か問題があるだろうかとか、エクストラターンって何だよとか。いろいろ考る。そんなとき最終的に思うのは、「まあ、何かあったらジャッジがいるから大丈夫か。」ということなのだ。少なくとも私はいつもそう思って大きな参加してきた。そしてまあ結果は伴わなかったけど、毎回マジックを楽しめた。それはいつも、ジャッジが私達プレイヤーを守ってくれていたからだと思っている。

結局、今回のことは一般プレイヤーにはあまり関係なさそうだ。プレイのスピードや制限時間を考えるきっかけにはなったけど、明日から何かを劇的に変えなければならないわけではなかった。
普通のプレイヤーが普通にプレイしているところにジャッジがやってきて、ジャッジがきたからプレイが慎重になったところに「君はプレイ速度が変わったから失格です。」というのはただの話の飛躍で、まゆつばだったってことだ。いままでどおり、マジックを楽しめばいいんだと分かって安心した。

ちょっと暴言はく。
ジャッジの人は信念持ってマジックのジャッジをやってるんでしょう？だったらなぜ、地球の裏側で同じように信念持って仕事をしているはずの同じジャッジを、一方からの情報だけを元にして軽々に批判したりできるのか本当に疑問。日本人が殿堂入りするのが気に食わないから罠張ってた？何を言ってるんだ。日本人のジャッジが日本のGPで、アメリカ人が優勝しそうだからって罠張ってDQにするのをてぐすね引いて待つようなマネするか？しないだろ。DCIの処分に納得できないからジャッジ降りる？まあそれは個人の考え方ですね…。

以下、今回ネットサーフしてて一番共感できた某トーナメントプレイヤーというか池田さんのつぶやき。私は本人と面識はないのだけど、情報がほとんど出ていない状況でこう言い切った氏をプレイヤーとして尊敬する。ああ、同じ感覚を持ってるんだなあって意味で。

＞プレイが早いか遅いかに、場や状況や手札は関係ない。
＞ジャッジに遅いと思われたら遅い。

＞少なくともジャッジはプレイヤーを尊敬し尊重しているのだから、
＞私達もそうする。



私は一人のマジックプレイヤーとして、近場でGPがあればまた参加したいと思っている。マジックを楽しみたいと思っている。そこには信念を持って仕事をしているジャッジがいて、私達プレイヤーを守ってくれるのだから。



とまあいろいろ書いたけど、多分世界を飛び回っていろんな国の大会に参加するトッププレイヤーには、彼らなりの考え方があるんだろうなとは思う。だから、彼らの発言にいちいち反応する私もまた、偏った情報で踊っているという意味で同じなのかもしれない。

本人と親交がある周囲の人達が擁護するのは当然で気持ちは分かるし、これだけの反応があるところを見ただけでも彼の人柄を窺い知ることができるのだけれど、だからと言ってそこから

wotcはおかしい
ジャッジはおかしい
DCIはおかしい

と話を飛躍させだしたちょっと前までの状況を端から見てると、とても違和感を感じた。
一方だけの情報を鵜呑みにして、「大会でいきなりジャッジがやってきて、スローテンポですあなたは失格です。と言われる恐ろしい時代がやってきました。明日はあなたの番です。」とかもうね。



ウィザーズって公式発表がだいたい金曜日に行われるらしいので、明日何かアナウンスがあったらまた何か書くかも。

ストーリーの大枠は、警視庁の組織全体が動く大袈裟な話だったんで、今シーズンの中では一番面白かったかも（ここまで地味めな話が続いてたから）。

杉下右京をはじめとする、登場人物個々の「正義」がぶつかりあったのは、多分劇場版へのちょっとした味付けというか伏線というかそんな感じだったんだろうな。



気付けばもう12月。

先週末に行われたマジックのグランプリで、日本人選手が失格処分を受けた。「ジャッジに残り時間3分を聞いたあとで、急に長考を始めた」とかなんとか。詳しくは知らないので、公式でも見てください。


それで思い出したのが、ちょっと前まであってた広州アジア大会。囲碁の試合で、韓国チームが「明らかに負けている盤面で、相手の時間切れを狙って意味のない引き延ばしを続けた」事件。審判団が競技して韓国チームは失格になったけど、実は正確にルールには「それをやったらいけません」とは記載されてなかったようだ。
もう少し詳しく書くと、いや私も囲碁のルールに詳しくはないのだけど、囲碁では普通陣地が確定したエリアにはそれ以上石を打ち込まない。ルール上打てないことはないが、打っても無駄なのだ。しかし、たとえば制限時間が45分切れ負けとかでやってたら、どんなに盤面で勝ってても、時間が切れたらその瞬間負けになる。
そこで負け濃厚の韓国チームが取った作戦が、「自分の手番になったら秒で適当に打ち込んで、相手が時間切れになるもしくは焦ってすごいポカミスをするのを待つ」というもの。そしてこれは、前述したけどルールで禁止されてなかった。

そんなことをしたら後でいろいろ言われるに決まってるのに（しかも相手が大の“仲良し”の中国）、それでもルールの穴をついてまで勝とうとした韓国チームを、蔑みも称賛もしないんだけど。ただ競技性を持たせて国と国とが勝敗を決めるようなことをするのなら、きちんとルールを整備すべきだとは思う。



で冒頭の話に戻ると、マジックの大会も制限時間が設けられてるんだけど、それはゲームの時間であって、各プレイヤーに正確に持ち時間が割り当てられてるわけではない。だからもしかしたら、1ゲーム50分の中で、プレイヤーAのターンは40分あったけど、Bのターンは10分だったというのはありえるわけだ。

私は競技マジックにさほど興味がないので、今回の件に関しては別にどうでもよくて。まあ一応知っておきたいのは「残り時間が少ないから引き分けを狙おう」ってのが許されるかどうか。
例えば3本勝負で、1本目取ってて2本目。場は完全にクリーチャーが睨み合ってて膠着してて、残り時間を確認したらあと3分。ここでいきなり長考しだしたら露骨に、確信犯的に遅延行為をしたらそれはアウトだろう。ただ、

・ここで全突したら相手の手札とブロックの仕方次第で勝てるかもしれない、でも勝てなかったら負けてしまう

・ブロッカーを立たせておけば勝つことはないけど、あと3分と追加5ターンは負けはないだろう

ってな状況で、アタック行かずに「エンドです」という引き分け狙いは、ルール上許されてる…と思う。さすがに。
というか、問題になるのは1本目勝ってるとき2本目に引き分けを狙うことじゃなくて、遅延行為とかそういう類のことなんだろうけれど。

まあ、難しい話だし、自分だったら時間なくなってきたら適当にプレイしだす（もとい時間があってもプレイは適当）だろうな。



話にオチがつかなかった。気が向いたらまたなんか書くかも。

何度も共に死線を乗り越えたからあげ弁当を発売中止にしてまで発売された、塩からあげ弁当。仕方ないから食べてみた。ま、高校のときに衝撃の出会いを果たしたチキン南蛮さえ生きててくれれば、ほっともっとは永遠に不滅なんですけどね。

できるのを待つ間に、繰り返される

客「からあげ弁当1つ」

店員「すいません、からあげ弁当は終了しまして、今はこちらの塩からあげ弁当になってるんですよ」

のやりとり。ククク、からあげ弁当を葬り去った報いじゃ…。しばらく対応に追われるがよいわ！



とりあえず食べる。



うまい。



さすがほっともっと！やればできるって信じてたよ！

塩からあげ→チキン南蛮のローテーションが完成した瞬間でした。ま、言うほどほっともっとに行くわけじゃないんですけど。

つばさ杯（レガシー）といつものホビキン杯に参加してきました。

レガシーのデッキ

■土地22枚
4 Urza’s Power Plant
4 Urza’s Mine
4 Urza’s Tower
1 Boseiju, Who Shelters All
9 Forest

■クリーチャー17枚
4 永遠の証人
4 Overgrown Battlement
3 桜族の長老
1 隔離するタイタン
1 鏡割りのキキジシ
1 白金の帝像
1 Leonin Abunas
1 トリスケリオン
1 Mephidross Vampire

■スペル21枚
4 Sensei’s Divining Top
4 Sylvan Scrying
4 Reap and Sow
4 Tooth and Nail
2 Chrome Mox
2 Talisman of Impulse
1 Mindslaver

■サイドボード15枚
3 Krosan Grip
3 Oxidize
3 Moment’s Peace
3 Compost
2 経路変更
1 山

R1 対ランドなんとか ××
不毛の大地と幽霊街にウルザランドを端から壊されて終了。墓地対策してないから、毎ターンロームで墓地から不毛の大地を拾う簡単なお仕事でした。

R2 対赤単 ○○
そろったトロンを割られずに、精神隷属器起動＆歯と爪で勝ち。

R3 対薬瓶からクリーチャーが出てくる ××
レガシーのデッキ知らない…。2本目は不毛の大地でウルザランド割られまくった末に、マナ壁並べて頑張って出した隔離するタイタンさんが華麗に誘惑撒きされていって乙。

R4 対親和 ×○×
やっとサイドボードが役に立った。1本目は普通にボコボコにされて負け。2本目、一瞬の平和でライフ1から粘って、歯と爪まで繋がって勝ち。3本目も一瞬の平和で粘ってウルザランド揃った！のに、どんなに探しても歯と爪が見当たらなくて負け。惜しかったな、日ごろの行いか…。

というわけで、不毛の大地に割られまくって1-3でした。レガシーでトロン揃えようとか、どんなマゾデッキだと。
次回のレガシーは、あの頃のスタンダードデッキ第三弾なので、多分サイカトグで出ます。ウィルもカウンターバランスも持ってないけどな。それかFires。

続きましてのいつものホビキン杯。疲れきってたんで富くんとデッキを交換して出場することに。というわけで、今日のデッキはいたって普通の青白コン。新ジェイスつえー。

R1 対緑単エルフ ○○
と、ここで事件が。どうやら富くんに渡したゆきやんのスタンダードデッキが、とても面白いことになっていたようで、富と対戦相手とジャッジ運営にご迷惑をおかけしてしまいました。とにかく平謝り。申し訳なかった。

そこには、富くんへの謝罪はこのデッキで優勝して、商品を丸投げしかないなと固く心に誓うゆきやんさんの姿が。

R2 対赤緑ヴァラクート ○○
1回戦の富くんの対戦相手の方。ここでもとにかく謝るゆきやん。ほんとすみません…。
1本目は相手がダブルマリガンで苦しい立ち上がりから、うっかり通ったゼンディカーの報復者のトークンが最後に全突してきたところを1体だけ糾弾してギリギリ生き残り、返しのターンにタイタンと列柱で殴り返して勝ち。
2本目は白力線が強すぎて新ジェイス様が最終奥義まで到達あそばされて勝ち。白力線初めて使った。あと、白タイタンて警戒持ってるのね。知らんかった。

R3 対赤単 ○○
5ターン目と6ターン目に悪斬を出す簡単なお仕事です。

「富くん！お詫びの優勝まであと1勝だ！待っててくれ！」

R4 対エルドラージ ××
壁をカウンターしたら、エムラクールが出てきたでござる。
しばらく何もカウンターしなかったら、15マナからエムラクールが出てきたでござる。

大会後はみんなでシャドーハンターズ。正体を明かさずに活動するメリットをあまり感じないので、そこは奥行きを感じなかった。ボドゲとしてはもう少し頑張りましょうレベルかな？マイボドゲランキングでいくと、多分62位くらい。



今日はこんなもんです。つばささんお疲れ様でした。

櫻井さんがうるさいの嫌いとかで、今月はパネリスト6人くらいで客席無し、さらに朝まで収録テレビ。結局最後までそんなに変わった話にはならなかった。

よしこ
「私が受けた感じだと、韓国での日本の自衛隊への感情は変わってきている。今なら韓国で自衛隊が韓国軍とともに活動することに、韓国の人達は賛同するはずだ。」

たはら
「もし今韓国と北朝鮮が戦争を始めて、韓国を支援するために日本の自衛隊が朝鮮半島に入ったら、韓国軍と北朝鮮軍は直ちに戦闘をやめてともに自衛隊を撃退するって、知り合いの韓国人が言ってた。」



次回朝生は元旦スペシャル。早いなあ。

からあげ弁当販売終了とかやめて…。

とりあえずチキン南蛮があるかぎり、我がほっともっとは永久に不滅ですだからいいのか。



からあげ弁当のかわりに、塩からあげ弁当販売開始らしい。仕方ないから一回食べてみる。まだ食べてない。

まあ言うほどほっともっと利用してるわけじゃないんですけど。

Yukiyan will go to Hobby King to buy Plutinum Emperion about 2.



というわけで、今日の2時頃ホビキンでボケッとしてます。レガシーのデッキ組んでる予定。

「こういう映画を見てこそ、映画ツウってもんだよね。間違いなく傑作、○○監督のよさが随所に表れてる（ｳﾑｳﾑ」

とかなら、私は映画ツウじゃなくて結構です。おとなしくハリーポッター見てます。

初めて「レンタルDVDをレジに持っていくあのときの自分を、全力で止めてやりたい」と思った。激しく時間の無駄。断トツでマイワースト映画。…そういえば理由とかいう映画もひどかったから、断トツは言い過ぎた。まあ、僅差でゴールデンスランバーの方が1位でいいや。

1.0点（10.0点満点） ゴールデンスランバー

今まで見た中で最悪な映画。危うく映画館に見に行こうとしたことが恐ろしい。

テーブルクロス

R1 対赤単金属術 ×○○
R2 対緑単毒 ××
R3 対緑黒ウーズ ×○○
R4 対緑白エルドラージ ×○×

よく見たらメイン全敗か…。ちょっと黒単メタで行くかっていじったら、黒単と当たらないし。
再度緑黒ビッグマナは飽きてきたんで、そろそろまた違うデッキ使う。

で、来週は昼からホビキンで非公認レガシー大会です。「あの頃のスタンダードデッキで遊ぼう」第二弾なので、緑単歯と爪トロン予定。

…カードが見つかったらね。見つからなかったらドレッジストンピィリアニメイト。ドレストメイト。

「なんでEDHのライフは40と倍なのに、毒は変わらず10個で死んでしまうんだ！」

という世界中のMTGプレイヤーの声に、やっとwotcが重い腰を上げるのか…。

いや、EDHの何が変わるのかは知らないですけど。

まあ、土曜日だし。

大連立問題とかを頑張ってこども向けに分かりやすく説明しようとする番組姿勢は、大いに評価すべきなんだろうけど、いかんせんこどもニュースなのにこどもが見てないことが判明したからなあ。

そういえばこれをしばらく見てないのと同じ理由で、名探偵コナンも相当見てない。毛利小五郎の声が変わったって、都市伝説ですかね。

MADE IN CHINA！

熊本市の言い分（今日の熊日夕刊より）
「入札で業者を選定した結果です。経費節減のためなので、ご理解ください」

熊本市の本音（ただの憶測）
「ちょっと高い熊本市の業者を使ったら、『血税の無駄遣いだ！』と言われ、

安い中国産のゴミ袋を使ったら、『地産地消はどうなった！』と言われる。

どうしろと…」

■以下、やや長文

ネット界隈でちょっと話題になってる話。

http://kita.dyndns.org/diary/?date=20101113

http://kidsnote.com/2010/11/15/35or53/

■発端

小学2年生の算数のテストで、次のような問題が出題された。

さらが5まいあります。
1さらにりんごが3こずつのっています。
りんごはぜんぶで何こあるでしょう。
（しき）
（こたえ）

ある生徒が、次のように答えた。

（しき）5×3
（こたえ）15こ

先生は、（しき）に×をつけ、（こたえ）に○をつけた。

■拡散

これに対して、「式あってるじゃん」という意見と、「この式は間違いだ」という意見と、「せめて△だろ」とか、「こんなことされたら子供は傷つくよな」とか、とにかくいろいろ入り乱れ、結局どうなんだというのが現状。

■論点

この話は途中から論点がずれてる気がする。

今の論点：皿が5皿ある。1つの皿に3つずつりんごが乗っている。全部でいくつか。という問いに、5×3と式を立てるのは間違いか。

というところから、「5×3は数学的に間違いだ」と言う教育現場の人間が出てきて、それに対して「5×3でも数学的に間違いじゃない」といろいろ引っ張り出して反論する人が出てきて、泥仕合を展開している。そしてどうやら、数学的に5×3の立式は間違っていないとの論調が現在は優勢のようだ。
しかし、そもそもの問題はそこじゃないだろう。

スタートの論点：皿が5皿ある。1つの皿に3つずつりんごが乗っている。全部でいくつか。という問いに、5×3と式を立てた生徒の答えに、×をつけた先生の行為は妥当か。

■私見

私見だが、常識的に考えて（この先生が普通の先生だとして）、この先生の行為は全くもって妥当であると推測される。先生は日常の授業で、生徒が初めて習う概念である掛け算を、順序だてて教えたはず（かける数、かけられる数、かける数とかけられる数の掛け算における順番、それが数学的に正しいかどうかはあまり問題ではなく）で、テストとは生徒に教えたことがきちんと理解してもらえたかどうかを確認するための一種のツールである。そこで教えたとおりに解答されていなかったら、先生は「この生徒は自分が教えたことが理解できていないのかもしれない」と判断せざるをえない。そこから、理解できていない生徒に対するフォローが発生する。

先生からしてみたら、5×3を○として、この生徒へのフォローをスルーしてしまうことこそ、真に恐れるべき事態であろう。フォローの結果、この生徒がきちんと掛け算を理解できているならそれでいい。そもそも、わざわざ問題文が、皿が5枚あります〜という文言から始まっているのは、「生徒がきちんと教えたとおりにできるかどうか」を文字どおりテストするためのものだと推測する。
経験上、先生がテストで重視するのは正答ではなく誤答だ。先生側からすれば、「自分が教えたとおりに解けるかどうかを見て、現在の生徒の理解状況を確認する」のが確実なのだ。もちろん「先生が教えた方法とは違うアプローチから理解を深めた生徒」が出てくるかもしれない。しかし、それはまた別の話で、そんなのは個別に対応すればいいだけのことだ。
とにかく、40人を相手にしないといけない先生からすれば、個別論よりもまず全体論を考えなければならない。自分が教えたとおりにできるかどうかで生徒の理解状況を確認することは、はたして一方的に非難されるようなことだろうか。

以上のことから、この件に関する私の考えはまとめると次のとおり。

5×3を誤答とすることで、掛け算の理解が不十分かもしれない生徒へのフォローを行う。したがって、5×3という教師が教えたとおりではない立式には×をつけた、全くもって妥当。

■生徒は先生の言うとおりに踊らないといけない人形なのか！とかいう批判

生徒1人に先生1人とかいう素晴らしい教育体制なら、その批判はもっともだ。そこまで完璧な教育体制なら、その生徒にあった教育方法を採用できるだろう。いや、むしろ生徒1人に先生1人だと、生徒は先生の言うとおりに踊りだすかもしれない。とにかく、現状はそんなことは言ってられないわけで。40人の生徒の理解状況を把握しながら、理解できていない生徒がいたらフォローしなければならないし、それでも教科書は進めなければならない。そんな現場のことも想像しないで、断片的なネットの情報（写真1枚）から、「ほら見たことか、今の教育現場はダメだ、この教師はなってない！」とかもうね。
日本の教育は子供の個性を殺すひどい教育で、北欧ののびのびとした教育体制が羨ましいというのなら、いい提案がある。それは「ゆとり教育」と言って（ry

■言いたいことまとめ

木を見て森を見ず、断片的な情報から叩かれてちゃ、日々骨身を削って生徒と接している先生たちも大変だろう。中には叩かれて当然のダメ教師もいるんだろうけど、それはまた別の話。

ま、かくいう私もほぼ推測でモノを言ってるだけなんですけどね。

今週も緑黒。メインにBlade4。黒単と当たったら、メインから4枚もサイドボードするカードがあるなんて素敵。

R1 対黒単 ○×○
R2 対黒単 ○×○
R3 対白赤上陸 ××
R4 対赤単 ○○

R3の1本目は完全にプレイング間違えた。相手事故ってるからって適当にやってもダメだ…って、1週間前にも同じデッキ相手に痛感したな。もうちょっと勝つつもりでやろう。



あしたのゆきやん会は、体力、気力、時間的制約、社会的地位等々、自分で判断して参加できる範囲でご参加ください＞関係各位
ただ遊んでるだけですからね。すべてを投げ打って参加するような会ではありませんぞ〜。

9:00〜12:00、ボードゲーム部

13:00〜17:00、ドミニオン部

です。